太宰治で、第二の人生頑張ります。｛文豪ストレイドッグス｝×｛名探偵コナン｝

またまた作者から(と、オマケ) ページ48

どーも、作者でぇ〜s(バチコーン


申し訳ありません。





　ところで、皆様、スパイダーマンのゲームを知っていますか?


　私、買いました〜はははは。
　↑(超調子にのってます)




　それでですね………。



　ｽﾊﾟｲﾀﾞｰﾏﾝ ﾄ ﾋﾛｱｶ ﾉ ｺﾗﾎﾞ ｶｷﾀｲﾅ- ｯﾃ ｵﾓｯﾃﾏｽ。

　(伝わらなかったら、ごめんなさい)



　落ちは、決めているんですが……名前とか、性別とかが……まだちょっと。



　作る予定ですが、皆様の意見お待ちしております。


　宝石の国の方は、検討中です。
(長続きしなさそうと、友に言われました)←




―――――


　キキィーーー




「はっ!!」



　あの時の〝夢〟を、僕は見る。


　大切な人も、自分までも……。




　いや、やめておこう。


「早く、忘れてしまいたいな……」



　僕は生まれ変わった……。


　少し……特異体質な身体だけど。



「………今思えば、前よりも充実してる気がするなぁ」









　…………。




「あ!!が、学校!!」


　僕は跳ねた髪を整えて、制服に着替える。



　バックをからって、トーストをくわえる。





「行ってきま〜す!!」




　ガチャ


？「遅い、何分待ったと思ってる……」

「辰砂(しんしゃ)!!」


　彼女は辰砂。小さい頃からの知り合いで、今もこうして一緒に登校している。


　よく、周りから「付き合っている」とか、言われるけど……。


(辰砂はどう思ってるんだろう……)



　僕の視線に気付いたのか、辰砂がこっちを睨んできた。


辰砂「何見てる……」


「ごめん」


　睨んでる姿も可愛い……。←



―――――


「疲れた……」

　教室に着くと同時に、机に項垂れる。

　僕の席は、窓側の一番後ろ。いい場所だ。



　ふと廊下を見ると。


「織恩(しんおん)……」


　僕のもう一人の幼馴染みだ。


　綺麗な銀髪に、辰砂みたいに一束だけ垂れ下がった前髪。


(久しぶりだな、相変わらずのイケメンでいらっしゃる……)


　けれど、僕は彼に駆け寄ることはなかった。




楓榎「おはよう、織恩!」

　これが理由だ……。


　名前は楓榎(ふうか)。双子ではない、けどアホ見たいに似ている。

　違うのは、目付きと……若干髪の長さ。



　何か……僕より仲いい。


(置いていかれてる気分だ)

　ゆっくり目を閉じる……筈だった。




？「おい、今から寝んのかよ……」


　あぁ、やはり彼だけがすべてを忘れさせてくれる。

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