検索窓
今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:5,794 hit

3 ページ3

『はーい皆美人のA先生だよ〜』

教師になって2週間が経てば、皆名前と顔は覚えてくれる。

うん!嬉しいなぁ!!


保健担当A。

悪くない響き!!

『また来たねキミサボりだーー悪い子』

「うるさいですよ!!」

やはり保健室=サボり場所

少し嫌な印象だが、落ち着ける場所にしたいんでね。

願うところだよ


今日も、疲れた。ゆたーとしていたら、


「この紙にハンコを押してくれ。」

ちょー有名なイルマくんが来た。

え?!イルマくん?!そんな真っ黒だったっけ?

ロ、ロイヤル・ワン?!!を教室に?!

アブノーマルクラスが?!

『許さないよ。絶対に押さない』

空気が変わる

『私が押すとでも思ったの?まぁ美人で優しかったらパーフェクトだもんね』

『そんな甘い話ないけど。』


「……交換条件といこうぜ。先生」

『びくともしないよ?私』

・・・

イルマくん達が立って誰かを呼んでくる……

ちょーイケメン俳優だろうか?

私の顔の方がイケメンだ

〜5分後〜

さてゲストはこちら

「すぐ食いつくと思ったんだけどなあキミなら」

『え?』

だ、だァダリくん?!!

ゲストちょっと違うくない?!ズルくない?!

いや大丈夫。魔王様の方が愛は強いわ


「押してあげないの?」

『押さない』

「押してあげないよーねぇねぇ」

『押さないよ!!!』

んぐぐ…。
イルマくんたちめ、頭を使ったね??

待って、なんでダリくん呼んだんだろう

同級生としか話してないよね?

え?


まぁいいか
あっちがこう来るのなら、、、

『今から窓に向けて助けてと叫ぶ。』

『どうなるか分かるかな?』

さて見ている君たちには説明しよう。

こんな誰からも好かれている私が、助けて!!!
そう叫ぶ

悪魔達は自分を最優先とする。がそれ以上のものを捧げる悪魔たちは私を優先するのだ!!


『助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!!』


小さな空間から1つ大きな声が響く

ちょっと恥ずかしい

『おお、きたきた流石私の…!』

「A先生??」

『え、エイト先生……』

「困るんですけど」

『すみません』

さて。この件も一件落着。
私はエイト先生に怒られてファンのみんなを帰らせて、ハンコもいやいや押して

という最悪な展開


『はぁ〜カルエゴ先生…も押すの?』

『私魔王様のファンなんですよ…唯一のファン。ロイヤル・ワンとか無理なんですけど』


はあ…。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユナ(プロフ) - すき、、、、え?尊い (9月27日 2時) (レス) @page21 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵依 - 最高です!!!!どタイプな作品……!!ツノちゅーっていいですね……♡(´˘`๑) (8月27日 11時) (レス) @page21 id: 925b2ec410 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぐら | 作成日時:2023年8月1日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。