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徹夜なんて予測だった。
クマなんて全然ないし。
けど…職員室に入ってきた私に気づかずパソコンに向き合ってるのはさすがに心が痛かった。
無言で出るわけにもいかなかったから、とっさに思い浮かんだ言葉が
『徹夜…何日ぐらいしてるんですか？』
だったのだ。
なんだこの言葉選び。失礼すぎる！！
「あぁ…A先生。さぁ何日ぐらいだろう、僕でも覚えてないかなぁ」
『…そうですか、お疲れ様です』
何も出来ず申し訳なかった。
『じゃ…』
ダリ先生の後ろを通った時、おばあちゃんの言ってる言葉が思い浮かんだ。
ツノちゅー。
ちょっとした思い込みだったんだ。落とそうとした訳でもないし勝手に行動しちゃったっていうか
ダリ先生のイスに手を添えて
ちゅ。
そっとツノにキスをした。
『…？！！す、すみません！！私ったら何を？！ご、ごめんねダリくん！！なんか体が勝手に…！ちょっとしたフォローっていうか！』
な、何をしてるんだ私は？！！
目がグルグルした。
「せっかくなら…これ以上の事…してみる？」
椅子をくるっと回しダリくんはこっちを向いた。
目を合わして言う彼がずるいと思った。
段々近づいてくる彼に私は抵抗する事は出来なくて身を任せてしまった
やはりキスをする、が優しくて暖かいのだ
けど耳をあえて触ってきたりとかそういう所はなんだか辞めて欲しい
手つきがいやらしかった。慣れているんだろうか女性の相手には
何も考えずに彼に身をませていたら、舌を入れてきた。
？！？！？！！！！
流石な急展開にびっくりした私は、剥がすようにダリ先生の肩を持った。
そこで自分がしてた行動に気づく。
『わ、忘れてください…』
逃げるように帰ったから彼には変と思われているだろう。
そして瞬時に我に返る。
なになになになに？！！何あれ？！
いや流石に空気だとしても断れよ私！！
いやまずまず私がツノにちゅーした私が悪いんだよね？！
だよね？！いやそんな下心とかなかったよぉ？！
え？！嘘？！えぇ？！
ますます…ダリ先生に合わす顔がない…。
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ユナ(プロフ) - すき、、、、え？尊い (9月27日 2時) (
レス) @page21 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵依 - 最高です！！！！どタイプな作品……！！ツノちゅーっていいですね……♡(´˘`๑) (8月27日 11時) (レス) @page21 id: 925b2ec410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐら | 作成日時：2023年8月1日 2時
