悪魔に対する恋愛感情とは？

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初めて教師になって自己紹介するとき
名前を教えたくなかった。

ラプンシャル・Aっと。

ラプンシャル家は必ず誰か一人は聞いたことがあると思う
男の人なら詳しい人が多いはずだもん。

アクドルまたはモデルに活動している人物が最も多い名前。
ラプンシャル家と言えばアクドル、モデル。
そのどっちかを答える。

だからこそ嫌なのだ
悪魔達から人気の目線が高くアクドルじゃないとおかしいと思われてしまう

だったらもうラプンシャルという名前を出さないでいよう。

新任の時の自己紹介は
「Aです。お好きな呼び方でかまいまーせん！」

私の名前しか教えない。私は有名でもないんだから誰でもラプンシャル家とは思わないだろう。

だけどそこには彼がいたのだ。ダンタリオン・ダリ

学生時代が一緒で唯一私に惚れなかった人物。
ホントは欲を満たされたいとかじゃない、怖かったのだ

落ちこぼれのA。っと広まれそうで

だから私は教師になった。広まれたくないから
嫌われたくないから

世間から落ちこぼれとバレたくなかったから。


★★★

『ごめんなさい』

地べたに座り込んで腰を曲げて、顔を隠す。

『ホントは…私エイト先生の事嫌いなんです』

「？！」

『炎とか怖いし』

「いやけど暖かいよ?!」

『時々尻尾が私に当たって…』

「ごめんね?!気をつけるから!!」

『煙草臭いし…』

「すみません」

『ホントは口喧嘩したくないし…』

「え？」

『それにエイト先生…私の事好きでしたよね…』

「ん？！バレてたの！？！！」

『一目惚れ的なのかなぁって…』

「大当たりだ…」

『だからごめんなさい…ホントに…』

「…時間も時間だから…その飲みに行く？」

★★★

みなさーん(TT)いつも見てくださりありがとうございます…!!

展開はやいなって思ったキミ！まだまだ燃えあげるつもりですから！！

エイト先生口調がまだ中々掴めてないと。
パァン！！！！
すみません！！！！おかしな点とかあったらごめんなさい(TT)

なんかアドバイスって言ってもおかしいのかな…
なんかあればお願いします!引き続きこの物語を頼みます!

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