私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ8)

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「…え？大ちゃん?!」

大ちゃんも着替えて扉の前に立っていた。

「謙杜は？」

大吾「あ、俺呼びに来て、そこの前で待っといてって言って戻ったで」

どうやら謙杜はそんなサプライズも考えてたみたい

私を見るなり、また涙を流す大ちゃん。

大吾「ほんまに綺麗やなぁ…泣」

「ふふ笑

大ちゃんもよく似合ってるよ。

これね、謙杜が大ちゃんのメンバーカラーで作ったんだって！

モチーフは美女と野獣だって！」

確かによく見ると大ちゃんの服装は野獣の服装に似ている。

大吾「あ、ほんまや。

俺のメンバーカラー似合いすぎ！

…ちょっと抱きしめて、ええ？」

大ちゃんは私に近づき、そう言ってきた。

「…うん。私も大ちゃんにくっつきたい」

そう言うと、大ちゃんは私を抱きしめてきた。

大吾「ほんま、そういうのあかん…

今日は涙腺ゆるゆる大ちゃんなんやから…泣」

私には顔が見えないが、どうやらめちゃくちゃ泣いてるみたい笑

「そうみたいだね笑

ほんと、すごく素敵なクリスマス。

嬉しくて、幸せで…

気持ちがごちゃごちゃだよ笑

大ちゃん

愛してるよ」

そう言うと、大ちゃんが抱きしめる力を強くしながら

大吾「俺も、めっちゃ幸せや

怖くなるぐらい幸せ…

俺も、愛してんで」

そう言うと、大ちゃんが顔を近づけてきて、唇が重なった。

大吾「これからも、俺の横で笑顔でおってな。

絶対、俺と一緒になったこと後悔させんから」

A「私も、大ちゃんと一緒にいれて幸せだよ。

後悔なんか1ミリもないよ。

だって、ずっと大ちゃんしか見てなかったんだから」

また大ちゃんの唇が重なった。

謙杜「おーい！準備良い？」

どうやら謙杜が扉の前で待っているみたい。

大吾「あ、ええで〜」

流星「大ちゃんたち何してんの！

イチャイチャせんと、はよ行くよ！」

大吾「なに〜♡

流星嫉妬してんの〜？

大丈夫やで、流星もあとでイチャイチャしよな♡」

流星「いや！」

相変わらずの大ちゃんに戻り、私たちは会場に向かった。