私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ27)

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みんなかなりうるさめ笑

でも皆、よく私たちの家に来るので、琉生ももうこのうるささに慣れている笑

「今日はね、復帰後の打ち合わせで来たの。それで、会議室に行く途中にここ通ったら皆が居たって感じ笑」

流星「復帰は琉生が1歳になってからやろ？

もうお仕事でも決まってんの？」

「いや、わかんない。

りっちゃんから打ち合わせしたいとしか言われてないし。」

恭平「Aが復帰するの楽しみやなぁ」

「私も皆と早く活動したいな…」

謙杜「でも、琉生はどうするん？」

それは大ちゃんとも話し合っていたこと。

保育園に預けるか

それとも信頼出来るベビーシッターに見てもらうか

「大ちゃんとも話し合ってたんだけど、保育園に預けると夜遅い時は預かって貰えないし、ベビーシッターも信頼できる人じゃないと何かあったら怖いし…」

みんなに悩んでることを話すと

丈「じゃあ連れてくればええやん。」

丈くんが急にそんなことを言い出した。

和也「それええやん！」

恭平「せやせや！」

「え、でも、それはさすがにみんなに迷惑かけちゃうよ。」

楽屋に連れて行っても、誰かが面倒を見ないといけない。

そうなると、皆お仕事がそれぞれあるのに迷惑になる。

駿佑「迷惑やないで。

俺らも面倒見るし。」

流星「せやで。

マネさんたちにも面倒見て貰えるように俺らが説得するし！」

謙杜「まあ、マネさんたちは説得せんでも許してくれそうっすけどね。」

「…大ちゃん、いいのかな？」

横にいた大ちゃんに聞いてみた。

大吾「俺はそれでもええと思うで。

言うたやろ？

もっと頼ってええんやでって」

前から大ちゃんたちは私にそう言ってきた。

「もう結構頼ってると思うけど、いいのかな？」

恭平「Aから頼られるとか痛くも痒くもないわ！」

和也「じゃあ試しに今からちょっと面倒見よか？」

大吾「俺もおるし、ええんやない？」

「……じゃあ、よろしくお願いします。」

そう言って、私は琉生をみんなに預けて会議室へ向かった。

※作者から

ここまで読んでいただきありがとうございます(*^^*)

明日で最終話になると思われます！

最後までお付き合いいただけると嬉しいです！

よろしくお願いします！