私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ26)

今日:9 hit、昨日:75 hit、合計:14,172 hit

172 ページ26

琉生が産まれて半年が経った。

産まれてから毎日育児に追われる日々だけど、琉生はかなりお利口さんで、よく寝るし、母乳もよく飲む。

夜泣きは大変だけど、大ちゃんもこの半年はなにわ男子以外のお仕事はセーブしていて、オフの日が多かったから、よく育児をしてくれる。

今日は琉生を連れて事務所へ。

大ちゃんは今日は事務所に先に行ってなにわTubeの撮影をしている。

私は午後から、復帰後の打ち合わせでりっちゃんに呼ばれていた。

復帰は琉生が1歳になったらと大ちゃんと一緒に決めていた。

琉生を抱っこ紐で抱っこして、エレベーターを待つ。

すると

？「あれ？A？」

後ろから誰かに話しかけられ、振り向いた。

「あ、目黒くん！」

そこには目黒くんがいた。

蓮「久しぶり。

琉生くんが産まれた時以来じゃない？」

「そうだね！

目黒くんが出てるドラマ見てたよ！」

蓮「あ、ほんと？

ありがとう。

琉生くん、目黒蓮です。

覚えてるかな？」

目黒くんは琉生に向けて微笑みながら声をかけている。

琉生はというと、じっと目黒くんを見つめている笑

「覚えてくれてるかは分からないけど、興味はあるみたい笑」

蓮「良かった笑

そういえば、なんで今日は事務所にいるの？

育休中じゃなかったっけ？」

「あ、今日はね、復帰後の打ち合わせ。

琉生が1歳になったら復帰しようと思ってるから。」

蓮「そうなんだ。

じゃあ、また共演できるかもしれないね。

楽しみにしとこ。」

嬉しそうにする目黒くん。

「そうだね！

私も楽しみにしとく！」

それから私たちは別れて、私は会議室へ。

会議室に行く途中

大吾「あ！A！

来たんやね！」

大ちゃんが走ってやってきた。

「大ちゃん！

今来たところ！

大ちゃん、撮影は？」

大吾「今休憩中やねん！

そこで撮影しとる」

大ちゃんが指さした方には皆がいた。

すると、みっちーと目が合った。

みっちーは私を見るなり、走ってくる。

ほかのメンバーも私に気づいたみたいで、皆がやってくる。

駿佑「Aやん！なんでここにおるん？」

恭平「A〜！

会いたかったで〜！」

謙杜「おー!! 琉生も来とるやん!!」

流星「謙杜、ボリューム下げて！」

丈「よう来たな〜！」

和也「どうしたん！ここに来て」