私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ13)

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次の日

なにわ男子としての仕事が終わり、今日は大ちゃんの車でお仕事に来ていたので、大ちゃんの車に乗る。

大吾「さ、デートや〜！」

「どこ行くの？」

大吾「ん〜？

それは秘密！」

「え〜」

相変わらず秘密で教えてくれない大ちゃん。

静かに外の景色を見ることに。

外はイルミネーションがどこもされてあって、クリスマスなんだってことを自覚させる。

大吾「さ、着いたで！」

そう言って連れてこられたのはめちゃくちゃ高級そうなレストラン。

「え！ここ高いんじゃない？！」

大吾「ふふ笑

ちょっとな、クリスマスやし、ええとこにしよ思って予約したんやで。

時間もないし、行くで〜」

そう言って手を繋がれた。

中に入ると、エレベーターで上の階に。

どうやら上の階を予約してくれてるみたい。

エレベーターを降りると

「わぁ！めっちゃ綺麗！」

そこにはキラキラ光る夜景か見えた。

大吾「どや？ええやろ？

写真で見た時にな、絶対ここ連れてきたいって思ってたんよ。」

「ほんとに大ちゃん、ありがとう」

大吾「ええねんええねん！

さ、座ろ！」

それからはフレンチのコースが続々と出てくる。

どれも美味しくて、夜景を見ながら食べられるのも最高だった。

実は私もだいちゃんにプレゼントを準備していた。

「ねえ、大ちゃん。

私もね、大ちゃんにプレゼントがあるの」

そう言うと、飲み物を飲みながら嬉しそうな顔をする大ちゃん。

「これ、大ちゃんに似合いそうだなって思って…」

大吾「え？！いつの間に準備したん？

開けていい？」

「うん、いいよ！」

中から出てきたのはブランドのマフラー。

大吾「え、待って?!

めっちゃええやん！

最近寒かったから買おうか迷っててん！

しかも、俺の好きな感じや！」

「でしょ？

大ちゃん、今してるお芝居の仕事が外が多いって聞いてたから、暖かくして欲しいなって思って…

あと、大ちゃんの服にも合うようなものにしたの！」

そう言うと、室内なのに着けてみる大ちゃん笑

大吾「そんなこと気遣ってくれてたん？

天最高な奥さんやなぁ…

ほんまにありがとう！

あ、せやせや！俺もプレゼントあんねん！」