私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ12)

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※やや過激な表現があります。

ご飯を食べ、お風呂に入り、一緒にベッドに行く。

大吾「今日楽しかったなぁ」

「私も。

いつかはしたかった結婚式がこんな形で盛大にさせてもらえて、とっても嬉しかった。

大ちゃん、今日めっちゃかっこよかったよ」

そう言うと、大ちゃんがベッドの中で抱きしめてくる。

大吾「そんなん言ったら襲いたくなるやろ？

ほんまに今日のA見て何回襲いたくなったか」

「ふふ笑

大ちゃん、これからもよろしくお願いします。」

大吾「こちらこそ。死ぬまで絶対離れんから。

幸せな家族になろな。」

「うん！」

そう言うと、どちらからともなく唇が重なった。

どんどん深くなるキス。

大ちゃんの手が下がってきて、服の上から胸を触る。

「……んッ…」

やっぱり、大ちゃん、キスのその先がしたいよね。

吉田さんは安定期だからしてもいいみたいなことは言ってたけど、大ちゃんは私の体を心配してキスより先はしようとしない。

「……はぁっ……」

すると、大ちゃんが手を止める。

大吾「……あかん、止められんくなる…」

そう言う大ちゃんを私は抱きしめた。

「大ちゃん？

…吉田さんも言ってたけど、安定期入ったから…

その……いいんだよ？」

そう言うと、大ちゃんは私の胸に顔を埋める。

大吾「もう……上目遣いでそんなん言わんといて……

理性保たれへん……

ホンマに、Aは大丈夫なん？

無理せん？」

とても心配している大ちゃん。

実は、私だって気持ちを確かめあってから、大ちゃんと繋がりたいと思うことはあった。

体は何度も重ねたことはあったけど、今は気持ちが違う。

だからこそ、もっと先に行きたい

そう思う。

「……いいよ。

何度も体は重ねたことあったけど、想いが通じてから、もっと先に行きたいって私も思ってたから…

きつくなったら大ちゃんに言うし、ね？」

そう言うと、横にいた大ちゃんは私の上に乗った。

大吾「……俺も優しくする。

それでもキツかったら、絶対言うんやで？

…今まで重ねてきたことは無しにして、Aのはじめてちょうだい？」

「…うんっ」

大吾「…ちょっとな、パパとママ、イチャイチャするからごめんな」

お腹に向かって話しかける大ちゃん。

それから、私たちは結ばれてはじめて体を重ねた。

前とは違って、とても優しく、幸せな時間になった。