私たちの関係って… 4【nnw】 (ページ11)

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「みんな、本当にありがとう！」

私と大ちゃんはみんなの前で頭を下げた。

丈「ええねんええねん！

2人の喜ぶ顔が見れたしな！」

駿佑「準備するの楽しかったし！」

謙杜「ドレスとか滅多に作れんからいい経験になりました！」

恭平「Aの綺麗なウェディングドレス姿見れて最高やったっす！」

流星「恭平、まじで殺されるで笑

でも、いい思い出やな！」

皆もそうやって言ってくれて私も嬉しくなる。

「今度、なにかお返しさせて！」

和也「そんなん要らんよ〜」

恭平「せやで？今先も言ったやろ？

Aと大吾くんの幸せな顔見れたらそれでええって」

「わかった。じゃあ、今度みんなでご飯食べに来てよ！

ね？大ちゃん？」

大吾「せやな。俺らの家でよかったら来てや。」

謙杜「よっしゃー！絶対行きます！」

ということで、今度みんながご飯を食べに来ることが決まり、今日は解散になった。

大ちゃんとりっちゃんの車に乗る。

律子「2人ともとても良かったわ〜！」

大吾「やっぱり律子さんたちも知っとっんですね」

律子「そうよ。丈たちに頼まれてね。

2人の幸せな姿が見たいって言われて、そんなの私が協力しないでどうするのよ！」

「りっちゃん…

本当にありがとう。」

運転するりっちゃんにそう伝えると、すすり泣く声が聞こいた。

律子「…ほんと……娘の晴れ舞台……見れたみたいで…

私が幸せになったじゃない…

大吾、Aをよろしくね」

大吾「…はい！」

りっちゃん…

気づけば私も大ちゃんもまたまた大泣きしてしまった。

「りっちゃん、これからもよろしくお願いします。」

律子「うん。私も死ぬまであなたたちのマネージャーさせてもらうわ。」

そんなことを話しながら私たちのマンションに到着した。

結局、今日の夜にデートする予定だったけど、大ちゃんが

大吾「A、今日疲れたやろ？

妊婦さんやからあんま無理せんほうがええと思うし、デートは明日にしよか？」

そう言われて、明日のお仕事の後に。

なので、今日は2人で家でまったりすることになった。