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お父さんがそう言って大吾くんに頭を下げた。
お父さんの顔は見えないけど、きっと泣いている。
横の大ちゃんを見ると、大ちゃんも目がウルウル。
大吾「は、はい！
こちらこそ、よろしくお願いします。」
大ちゃんも頭を下げている。
母「もう！感動しちゃうわね〜！
あとで大吾くんのお母さんに連絡しないと！
親戚になるんだから！」
お母さんは急に嬉しそうにそう言った。
大吾「はは笑
母もそのように喜んでました。」
母「ほんと？！
で、いつ入籍するの？」
「あ、実はもう婚姻届はここに来る前に書いてきたの。
明日のなにわ男子の結成日に出そうってメンバーとも話し合ってて…
だから、明日りっちゃんが出しに行ってくれる予定。」
父「そ、そんなに早く出すのか！
もう明日だなんて！
俺らが反対してたらどうしてたんだ？」
お父さんがびっくりしている。
「お父さんたちなら許してくれるだろうなって思ってたよ笑
これだけ急いだのはね、明日のライブでファンに報告するためなの。
だから、急遽今日の飛行機の中で決まった感じ笑」
母「あら！明日発表するの?!
私もその会場いるから、緊張するわね！
でも、2人とも、大丈夫よ。
あなたたちなら、きっとファンも分かってくれる。
自分たち、ファンの人たちを信じるのよ。」
そんなお母さんの言葉に気づけ私は涙を流していた。
「ありがとう…」
母「もう！なに泣いてるの！
お母さんになるんだからしっかりしなさい！」
「うん！」
それから、お母さんがご飯を作ってくれて皆で食卓を囲んだ。
母「Aは悪阻はどんな感じなの？」
お母さんがお皿に盛り付けながら聞いてくる。
「ご飯の匂いは全般ダメなの…
激しい時はほんとに食べれない感じ…」
母「私もそうだったわぁ何も受け付けなかったもの。
でもA、栄養つけとかないと、赤ちゃんは元気に育たないわよ！
出産の時は私もそっちに行くから、安心しなさい！」
「うん！ありがとう！
大ちゃんのお母さんも来てくれるらしいから、本当に心強い。」
母「あら、大吾くんのお母さんも来るって?!
私もなんだか楽しみになってきたわ！」
大吾「僕からもよろしくお願いします。
僕も仕事があったら横に居られないかもしれないので…」
母「任せて！これでも私は2人も産んでるんだから！」
それからは色々とこれまでの話をしたりしながら、食事を終えた。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
