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あれから、私たちはさらに週刊誌が追うようになり、なかなか動けなかったが、次の日、マネージャーさんたちの協力のおかげで、なんとか空港に着き、メンバーと合流して福岡まで行くことができた。
大吾「明日はなにわ男子の結成日やなぁ」
大ちゃんが私の横でそう呟いた。
そう、明日の福岡公演の初日は10月6日。
なにわ男子が結成された日。
駿佑「結成日にこうして皆でおれるのは嬉しいですね。」
大吾「そんな記念すべき日に、結婚の発表するんよな…
緊張するわ…」
丈「今年の結成日は濃い一日になりそうやな。」
大ちゃんが緊張している。
いつも励ましてくれる大ちゃんだけど、やっぱり怖い部分もあるんだよね…
励ましてくれる分、私も何か力になりたい。
そう思った私は横の大ちゃんに抱きついた。
大吾「えっ…ど、どうしたん？」
びっくりしている大ちゃん
「大丈夫だよ。私も一緒に頑張るから。
大ちゃんこそ、私にもっと頼ってよ！」
そう言うと、大ちゃんが私を抱き締め返した。
大吾「はは笑
そうやな。俺とAは夫婦やもんな。
頑張ろな！」
丈「俺ら何見せられてんねん。」
恭平「俺が1番辛いわ！」
なんて声が聞こえる。
すると、
謙杜「そう言えば、2人は婚姻届出したんすか？」
大吾「まだ出してないで？」
和也「え？！まだやったん？！」
「親に挨拶行ってから出そうって言ってたの。」
和也「はよ出さな！」
確かにそうだけど…
和くんが1人で焦っている。
すると
和也「あ！せや！
明日の結成日に出したらええやん！」
急に和くんが大きい声で言ってきた。
急だなぁ笑
丈「大橋！たまにはええこと言うやん！
それええわ！」
流星「でも明日は福岡やで？
出しに行かれへんやん。」
大吾「流星の言う通りやなぁ。
俺もそれはええと思ったけど…」
流星くんが言う通り。
役所に出しに行くことはできそうにない…
すると、
律子「私に任せなさい！
今日親御さんに挨拶終わったらすぐ婚姻届書きなさい。
私が一旦帰って出してくるから。」
りっちゃんがそう言ってきた。
「で、でも、りっちゃんも仕事がいっぱいあるでしょ？」
マネ「大丈夫だ。俺たちがどうにかするから。」
大ちゃんと目を合わせた。
大吾「じゃ、じゃあ、よろしくお願いします。
今日ご挨拶終わったら、律子さんに託します。」
大ちゃんと2人でりっちゃんに深く頭を下げた。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
