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西畑side
丈「大吾、とりあえずついてきいや！」
そう言われて連れていかれたのはカーペットが敷かれためっちゃ豪華な個室
しかも目の前に白のタキシード
大吾「え？どういうこと？」
駿佑「これね、長尾が作ったタキシード！」
大吾「え、頭が追いつかんねんけど…
ドラマの撮影は？」
和也「あ、それ嘘です笑」
大吾「え？…」
丈「大吾、このタキシード着てから部屋出てきてや。
話はそれから。
じゃ、よろしく！」
そう言って3人は出ていき、1人になった。
なんのことかさっぱりわからん
え、何が始まるん？
迷っているとドアが開いて丈くんが顔を出す
丈「はよ着て！
時間ないねんから！」
そう言われてとりあえず掛かっていたタキシードに袖を通す。
え、サイズぴったりやん
てか、めっちゃ豪華やなぁ
タキシードを着ると、スタイリストさんがヘアセットなど諸々をやってくれた。
駿佑「大吾くん？できた？」
大吾「うん」
そう言うと3人がニヤニヤしながら入ってくる。
和也「おー！めっちゃええ感じやん！」
大吾「いや、なんでタキシード着てんの？」
丈「大吾、タキシードと言えば何？」
大吾「そりゃ、結婚式やろ…」
和也「はい、その通りです！」
は？
結婚式？
大吾「え？結婚式するん？」
駿佑「そうやで、大吾くん。
もう皆待ってる」
色々話が進みすぎてわからん。
とりあえず今から結婚式があることは分かった。
でも、Aは？
大吾「え、皆待ってるとかの前に、俺とAの結婚式ってこと？
それやったらAは？
今日は撮影があるとか言うとったけど…」
そう言うと、丈くんがさらにニヤニヤしだす笑
丈「せやで、俺らが2人にプレゼントする結婚式や！
まぁ、Aのことは任せとけ！
ちゃんと連れてくるから！」
そう言われて、やっと少しずつ頭が整理されていくとともに、嬉しさが増していく。
大吾「え、ホンマなん？
待って……
泣きそうやねんけど……」
和也「大ちゃん、まだ泣くのは早いがなぁ！
Aのウェディングドレス姿も見てへんのに笑」
駿佑「そうですよ！
大吾くん、Aのウェディングドレス見たかったんですよね？」
みっちーにそう聞かれる。
そんなん…
大吾「当たり前やん泣」
丈「よし！じゃあチャペルでAを待つで！」
そう言われて丈くんたちに連れていかれ、扉が開けられた。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
