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2人でベッドに入る。
大吾「もうすぐクリスマスやなぁ」
確かにあと2週間ほどすればクリスマス。
「そうだね笑
でも私その日さ、お仕事入ってるんだよね」
大吾「あ、俺もやねん。
まあ、アイドルである以上仕方ないけど、オフやったら初めてのクリスマスにデートでもできたのに…」
「そうだね笑
まあ、来年はこの子も一緒だから、またちょっと違うクリスマスかもね」
大吾「せやなぁ。
それも楽しみやなぁ。
そう言えば、もうすぐ検診よな？
次こそは、どっちか分かるとええなぁ」
検診には毎回大ちゃんも着いてくる。
そのためにわざわざ空いてる日をさがしたりしている。
「来週だね。
どっちかな？」
そう言うと、大ちゃんが私のお腹に手を置きながら
大吾「どっちでも俺は嬉しいけどな。
元気に生まれてきてくれれば」
「そうだね。………あっ！」
大吾「ど、どうした？！」
私が急に驚くから大ちゃんもびっくりしている。
「今、動いた！」
大吾「え？！ほんま？！
俺、お腹に手置いてんねんけど、全然分からへん！」
大ちゃんはお腹に耳を当てている。
「まだ動いてるよ。」
大吾「……待って！今音してんのってそう?!」
「そうそう。」
大吾「うわぁ、初めてや。
ちゃんと大きなってるんやなぁ。」
そう言ってうるうるしている大ちゃん。
相変わらず涙脆い笑
「最近さ、結構動いてたんだよね。」
大吾「え、それはよ言いや！
めっちゃ大事なことやねんで？！」
大ちゃんは涙を溜めながらプリプリ怒っている。
「ごめん笑
動く時いっつも大ちゃんが居なかったから笑」
大吾「なんやねんそれ！
パパのこと嫌いかぁ？
でも、今日は俺の前で初めて動いてくれた。それだけでええ。
嬉しかったんかなぁ？もっと俺の前でも動いてええねんで？」
大ちゃんは私のお腹に向かって話しかける。
「あ、もう動かない笑」
大吾「なんやねん！笑」
「恥ずかしがり屋さんかな？笑」
大吾「そうやとええけど…」
こんな話をしてると、家族になったんだなって改めて実感する。
こうやって大ちゃんとずっと笑いあっていたい。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
