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旅館に着いた。
部屋に入ると、ダブルベッドと露天風呂が備えられていた。
外を見てみると、紅葉した景色が一望できる。
「メンバーで来た時の旅館も良かったけど、この旅館もいい所だね！」
大吾「やんなぁ。
でも、あん時は夜遅かったし、寝袋で寝とる人もおったしな笑
ゆっくりこうやって部屋におれんかったから、インドアの西畑には天最高よ」
そう言って大ちゃんがグーサインをしてくる笑
「そうだね笑
2人でゆっくりできていいね！」
部屋にご飯が運ばれ、2人でご飯の美味しさに興奮し、露天風呂に入る。
大ちゃんが
大吾「一緒に入る？笑」
とか言ってきて、最初は恥ずかしいから嫌って言ったのに、
大吾「何言うてんの！
もう裸は何回も見とるやん！」
と駄々をこね始め、私が折れて入ることになった。
でも、2人で入っていても、大ちゃんは手を出してくる訳でもなく、ただキスをしてくるだけだった。
大吾「妊婦さんやのに、そんなヤラシイことできひん！」
そう言って、湯船の中ではバッグハグ
2人でお風呂に入り終わったあと、髪を乾かしたり、スキンケアをして2人でベッドに入る。
いつものように向かい合う。
「大ちゃん、今日はありがとう。
どこも楽しかったよ。」
大吾「俺もやで。
Aとこうしてずっと一緒におれて幸せやで。
これからもそばでAのこともお腹の中の赤ちゃんのことも守らせて？
A、愛してんで…」
「私も、愛してる…」
そう言うと、大ちゃんの顔が近づいてきて、唇が重なった。
「…んっ…はぁ」
大吾「……んっ…」
段々と深くなっていくキス。
しかし、途中で大ちゃんが顔を離した。
大吾「…あかん。
これ以上したら…その先のこともしたなる……」
どうやら大ちゃんは私の体のことを考えたらしい。
「…大ちゃん、もう少しだから…
もう少し我慢して？
そしたら……いっぱい、イチャイチャしよ？」
そう言うと、大ちゃんが力強く抱きしめてきた。
大吾「もう、ほんま好きやぁ
もう少し頑張る！
やから、今日はおやすみ。」
「ん。おやすみ」
2人で抱きしめ合いながら眠りについた。
今日のことはきっと一生忘れない。
それぐらい濃い1日だった。
そして、大好きな気持ちをさらに大きくした1日だった。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
