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「ん？
大ちゃん、どうしたの？」
不思議に思って声をかけてみる。
大吾「ほんま、あんたはずるいわぁ。
外やなかったら今頃抱きしめとったで。
でも、今先みたいにバレたらあかんから、ぎゅって手だけ握らせて」
なんだ笑
可愛い笑
「ふふ笑
かわいい笑」
大吾「あ、またそんなこと言うて！
俺はかっこいいんやって！」
そんな他愛のない話をしながら前もって大ちゃんが買ってくれていたチケットで中に入った。
クラゲやたくさんの魚を見ていく。
「見て！大ちゃん！
この小さい魚たち可愛い♡」
大吾「ほんまや！
こんな感じで泳いどるな！」
大ちゃんが魚の真似をしている笑
「笑笑
そっくり笑」
大吾「誰が魚や！
確かに顔がお魚さんみたいって言われるけど！」
いや、そこまでは言ってない笑
「顔までは言ってないんだけど笑」
大吾「なんや、俺のお魚さんが見たかったんやないん？」
そう言ってまだ魚が泳ぐ真似をしてくる笑
「はいはい笑
見すぎて笑いが止まらなくなるからやめて笑」
それからも、シロイルカのリングを見たり、イルカショーを見たり、ペンギンが休んでいるのを見ながら私達も一休みしたり…
大吾「可愛かったわぁ
連れて帰りたなったわぁ」
「ね！疲れも何もかも吹っ飛んじゃった！」
ここでメンバーにお土産を買おうと言うことになり、丈くん、和くんには大人のペンギン
恭平くんには皇帝ペンギン
流星くん、みっちー、謙杜には赤ちゃんのペンギンのぬいぐるみを買った笑
私たちはと言うと
大吾「ほんまこのぬいぐるみ可愛ええなぁ
俺とAとお腹の中の赤ちゃんみたいや」
「そうだね笑
家に飾ろ！」
お母さんとお父さんペンギンの間に赤ちゃんペンギンが挟まっているペンギン親子のぬいぐるみ。
私は車に乗ってもそれを膝に乗せ、撫でている。
大吾「A、気に入った？」
車を発進させながら大ちゃんが聞いてきた。
「うん！
これを見つけた時、一目惚れだったから」
大吾「こうやって、いつまでも寄り添い合った家族で居よな。」
そう言って大ちゃんがぬいぐるみを撫でていた私の手に大ちゃんの手を重ねてきた。
今はこうやって2人で居れるだけで幸せ。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
