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西畑side
俺はその言葉を聞いた瞬間、また抱きしめた。
「ふふ笑
今日どうしたの、大ちゃん？」
大吾「…もう、ほんまに好きやぁ。
俺から絶対離れんで…」
「うん！
大ちゃんが嫌って言っても離れてやんない笑」
大吾「俺がそんなん言うはずないやん…
…なあ、A？
今度、2人でデートせん？」
俺たちは体を重ねたことはあっても、デートはしたことがなかった。
ちゃんとカップルみたいなことを今のうちにちゃんと思い出として残しておきたい。
Aを苦しめた分、幸せにしてやりたい。
そう思って、言った言葉やった。
すると、Aが俺を抱き締め返しながら
「うん！
初めてのデート……行きたい。」
その言葉を聞いて、俺は今先までの悩みが全て消えた。
大吾「楽しみにしとき！
絶対楽しいって言わせたるから。」
2人で顔を見合わせて、どちらからともなく唇が重なった。
幸せがどんどん上乗せされていく日々に、俺は涙が込み上げそうやった。
それから1週間が過ぎ、週末にAとのデートを控えた今日、A以外のメンバーと雑誌撮影。
恭平「はぁ……
男ばっかの楽屋ってなんか退屈っすね…」
駿佑「恭平、Aに抱きつきに行かれへんもんな」
大吾「何言うてんねん。
Aは俺の……お、奥さんや///」
相変わらず、Aを奥さんと呼ぶことに照れてしまう。
丈「見て！大吾が照れとる笑笑」
和也「ほんまや！
大ちゃん、最近収録とかでもAとの話題になったら顔真っ赤にするもんな笑」
大吾「そ、そんなんに突っかかってこんでええねん！」
Aがおらんかったら男子校みたいな話ばっかりや。
あぁ…
はよ週末にならんかな…
朝見送ってもらったけど、もうAに会いたい…
流星「大ちゃん、今Aに会いたい思うたやろ？笑」
大吾「な、なんで分かるん？！」
流星に思っていたことを当てられてびっくりした。
流星「顔みとったら分かんねん笑
鼻の下が伸びとる笑笑」
大吾「は、恥ずかしい！」
「「笑笑」」
謙杜「なんかいい事でもあったんすか？」
皆が俺を見ながらニヤニヤしとる。
絶対俺の事バカにしとるやろ。
でも、楽しみなことは隠しきれん。
大吾「実はな、土曜にな、2人でオフが重なったから初めてデートすんねん///」
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
