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大ちゃんは真剣な顔をしている。
大ちゃんの言葉に、自分が愛されているんだと実感した。
「大ちゃん……」
和也「俺らも、Aと大吾のこと、精一杯守ります。
やから、今回は謙杜が言った通りにさせてください。」
和くんが深くお辞儀をしている。
「私も、どんだけ誹謗中傷受けても負けません。
ライブも今まで通り、ファンに会いたいです。」
そう言うと、社長は少し考え込んでいる。
社長「……わかった。今回はその方向で行こう。
でも、記事が出てからは2人で絶対に外に出るな。
外出はマネージャーと一緒に行動しろ。
念の為、他のメンバーも気をつけるように。
あと、ちゃんと福岡公演で報告したあとは各所にもしっかり2人で文面でも報告しなさい。
マネージャー、その方向でよろしく。」
マネ「はい！分かりました。」
「「ありがとうございます！」」
大倉「俺も一応福岡公演の日は一緒に同行する。
何かあったら俺もステージに上がって説明するから心配すんな。」
大倉くんが私たちに向かってそう言ってきた。
「「はい！ありがとうございます！」」
私たちは深く頭を下げた。
それから話し合いは終了してメンバーだけになった。
「謙杜！今日はありがとう。
謙杜が言ってくれなかったら途方に暮れるばっかりだった。」
私は急いで謙杜のところに行ってお礼を言った。
謙杜「ええねんええねん！
俺もたまにはいいこと言うやろ？」
相変わらずのおふざけ謙杜が入りながらそう言ってきた。
「何言ってるの笑
でも、謙杜っていつもああやって行き詰まった時にいい考え出してくれるよね。
そんな謙杜のこと尊敬してるよ。」
素直な気持ちを謙杜に伝えた。
すると、
謙杜「え、そんな急に褒められたらめっちゃ恥ずいねんけど！
でも、ありがとな。
俺も役に立てて嬉しいわ！」
そう言って謙杜は和くんに私から褒められたことを自慢しに行った。
流星「A、大ちゃん。
良かったな。とりあえず一段落って言ってええか分からんけど…」
流星くんが私と大ちゃんにそう言ってきた。
大吾「あぁ。一段落ではないやろうけど…
でも、皆の力がなかったら何もできひんかったと思うわ。
ほんまにありがとう。」
「私もそう思う。
本当にありがとう。これからもよろしくね。」
そう言うと皆が「ええねん！」と言ってくる。
きっと、大丈夫…だよね？
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
