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リビングに入ると、ダイニングテーブルにはもうご飯が並べられている。
「うわ、美味しそう！
大ちゃん、ほんとにありがとう！」
大吾「ええねんええねん。
Aみたいにいっぱい美味しい料理は作れへんけど、俺が作れる範囲で頑張って作ってみた！」
今日の料理はカレーとわかめスープ
大ちゃんのこよなく愛するカレーが美味しそうに湯気をたてている。
恭平「大吾くんと言えばやっぱりカレーっすよね！
なんかこの前もこのカレー食べたような…」
そう、恭平くんは和くんに並ぶぐらいよく家にやってくる。
私たちは大ちゃんのカレー好きもあって、週に1、2回はカレーの日があるから、そのせいかもしれない笑
大吾「恭平、今なんか言うた？」
恭平「いや！なんも！
美味しそうやなって思っただけっす！」
大吾「せやろ〜？
さ、手洗って、冷めんうちに食べよ！」
「うん！」
それから3人でご飯を食べ始め、半分以上は恭平くんによる面白い話や仮面ライダーの話、残りはお仕事など真面目な話で盛り上がった。
恭平「そう言えば、まだ大吾くんたちは赤ちゃんのもの買ってないん？」
ご飯を食べ終わり、私がお皿を洗っていると、恭平くんが部屋を見渡しながらそう言ってきた。
確かにまだ私たちの部屋にはお互いのものしか置いてないし、寝室もダブルベッドのみ。
大吾「そうやねん。
まだ性別も分かってへんし、男の子か女の子か分かってからそれに合わせて統一させながら買っていこうかってなってるんよ。」
大ちゃんの言う通り、この前、お母さんたちから何か欲しいものがないか聞かれた時に、大ちゃんと話し合ってそう決まった。
恭平「そうなんや。
え、性別ってすぐ分からんの？」
「そうなの。
赤ちゃんが成長しないと分からないの。」
恭平「あ、そうなんや。
いつ分かるん？」
「もうすぐ分かるんじゃないかな？」
大吾「次の検診で分かって欲しいねんけどなぁ」
恭平「うわ、楽しみやなぁ。
Aと大吾くんの子どもは俺の子どもみたいなもんやから！」
大吾「笑笑
何言うてんねん笑」
そんな話をして、恭平くんはそろそろ帰ることに。
恭平「じゃ、お邪魔しました。」
そう言って帰ろうとする恭平くん。
大吾「あ、待って！
下まで送るわ！」
大ちゃんがそう言って恭平くんと一緒に出て行った。
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
