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「え……」
びっくりした。
「あ、えっと……」
恭平「ごめん。
言いたかっただけやから。
気にせんとって。」
そう言われても…
少し気まづい雰囲気になった。
恭平「Aがちゃんと振ってくれたのに、諦めの悪い男やねん、俺。
でも、Aが今幸せなら、俺はちゃんと親友でおるから。」
あの時は大ちゃんと一緒になるなんて、考えられなかった。
順序は違うかもしれないけど、こうして大ちゃんから毎日愛を貰っている。
しかも、私の周りは皆どんな時でも手を差し伸べてくれる優しい人ばかり。
そう思うと、私は今、すごく幸せなのかもしれない。
「恭平くん、私ね、幸せだよ。
でも、この幸せも大ちゃんだけじゃない、恭平くんたちがいないと成り立たない。
だから、私は皆がいるから、幸せって思える。
恭平くんの気持ちに答えられなくてごめんなさい。
わがままかもしれないけど、これからも私とメンバーとして、親友として一緒にいてくれないかな？」
そう言うと、恭平くんは親指を立てながら、
恭平「当たり前や！
嫌って言ってもずっと隣におる！」
「ふふ笑 ありがとう。」
律子「2人とも？ 着いたわよ〜」
恭平くんと笑いあっていると、りっちゃんが声をかけてきた。
「「はーい！」」
2人でマンションに入る。
ちなみに、前は大ちゃんと私のマンションで半同棲状態だったけど、福岡から帰ってきてすぐ、和くんから勧められたマンションに内見に行き、部屋数の多さや、メンバーのマンションの近さなどから、即入居を決め、次の週には2人で和くんの1個上の階に越してきた。
なので、頻繁にメンバーが私たちの家に来ては、ご飯を食べたり、泊まりに来たりしている。
恭平くんとエレベーターに乗り、私たちの階に到着した。
「大ちゃん、ただいま〜！
恭平くん、どうぞ！」
ドタドタドタッ
大吾「A〜♡ おかえり〜♡
あ、恭平も」
大ちゃんがリビングから走って迎えに来てくれた。
「大ちゃん、ただいま！」
恭平「お邪魔しま〜す。
なんか大吾くん、俺お客さんやのに、対応冷たないっすか？」
恭平くんが少し不機嫌そうにそう言った。
大吾「そんなことないで？
Aが先に視界に入ったからや！」
恭平「いや、でも、語尾のハートが…「ま、まあ！入って？」」
大吾「そうやで！入り入り！」
恭平くんが色々言い出しそうだったので遮った。
なんかこの食事、嫌な予感しかない…
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ぽんす(プロフ) - ぼた餅さん！お知らせいただき、ありがとうございます。外し忘れていとに先程気づき、外しました！ (3月14日 11時) (
レス) id: 0cd0ea02b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぼた餅(プロフ) - オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グを外して下さい。 (3月14日 10時) (レス) id: b56975c361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんす | 作成日時：2024年3月13日 17時
