45 ページ46
抜けてました。すみませんm(_ _)m
次の日
私の方が先に目が覚める。
少し上を見ると大ちゃんが気持ちよさそうに寝ている。
今何時？
そう思ってスマホを見ようとするけど、大ちゃんが抱きしめているため、離れられない。
仕方ない。起こすしかない。
「…大ちゃん、起きて」ユサユサ
すると大ちゃんが薄目を開けた。
大吾「…んー。
おはよ。今何時？」
「…分かんない。」
そう言うと大ちゃんはベッドから起き上がり、スマホを見ている。
大吾「やばっ！9時や！
何時に迎え来るっけ？！」
「え？！9時?!
迎えは９時半だよ！」
あと30分で準備しないと！
しかも2人とも何も着ていない状態…
大吾「A！先にシャワー浴びといで！
俺その間に色々準備しよくから！
…俺がここからマネの車乗ったら怪しまれるよな？」
確かに。
しかも、私はりっちゃんと行くつもりだった。
あ！いいこと思いついた！
「あ！りっちゃんがもう少しで迎えに来るから、私がちゃんといい具合に言って、大ちゃんも乗ったらいいよ！」
大吾「いい具合に？…ま、ええわ！
そうしよ！俺も乗せてもらう予定やったマネに今日は律子さんの方の車に乗る言うとくわ！」
それから私は先にシャワーを浴び、交代で大ちゃんがシャワーを浴びに行って…
大ちゃんが出てきて少しすると、ベルが鳴った。
「はーい！」
律子「迎えに来たわよ〜！
…ってあれ？なんで大吾もいるの？」
やっぱりそうなるよね笑
「あ、昨日あの後ね、ちょっとライブの演出のことで相談があったみたいで大ちゃんが来たんだけど、遅くまで話してたからそのまま泊まってたの！
だから、大ちゃんも一緒に行ってもいい？」
大吾「おはようございます、律子さん。
急に申し訳ないです。もう他のマネにはちゃんと事情言ってあるんで…」
どうかこれで許して欲しい…
律子「…あ、そうなの。
わかったわ。
みっちー迎えに行かないとだから急ぐわよ〜！」
意外とすんなり(？)収まった。
大ちゃんと2人で微笑みあった。
「「はーい！」」
それから車に乗り、みっちーを迎えに行った。
駿佑「おはようございま〜す。
あれ？大吾くんって律子さんの車でしたっけ？」
大吾「いや、急遽変えてもらってん。」
駿佑「…そうなんすね。」
とりあえずどうにかなったかな笑
それからすぐに会場に着き、ライブのリハが始まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽんす | 作成日時：2024年2月21日 11時
