私たちの関係って…【nnw】 (ページ28)

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大吾「…ん？何？どういう状況？」

大ちゃんが入ってきた楽屋の様子は

私の周りに皆が集まり、

恭平くんに限っては抱きついている

後から入ってきた大ちゃんには理解し難い状況だと思う

でも、話の内容は知られたくない

すると

流星「あ、えっとな、今日のAのメイクがいつもとちゃうから皆で近くで見てたんよ！」

丈「せ、せやねん！
いつもとアイシャドウとかもちゃうからどうしたん？って質問攻めしてた！」

流星くんや丈くんが私の様子を察したのか、誤魔化してくれた

大吾「あ、そうなんや

相変わらず恭平はAと近いな」

そう言う大ちゃんは恭平くんの方を見ている

恭平「やって、今日のAめっちゃ可愛いんやもん
まあ、俺はどんなAも好きやけどね〜」

そう言いながら恭平くんも大ちゃんを見ている

ん？何か空気重い？

和也「……あ！はよせな！
みんなもう少しでスタッフさん呼びに来るで！」

和くんの一言でとりあえず(？)皆がそれぞれのことをやりだした

「「お疲れ様でした〜」」

逆転男子の収録が終わった

丈「また順位最下位やったわ…

俺が1位取れるやつってある？！」

和也「野球とかやない？」

なんて今日の収録のことを話したりしながらみんな帰る準備をしている

大吾「じゃ、みんなお疲れ〜」

相変わらず早い帰宅の大ちゃん

すると

丈「あ！大吾！」

丈くんが呼び止めた

大吾「ん？何〜？」

丈「今日ご飯行こうや」

丈くんが大ちゃんをご飯に誘った

大吾「…別にええけど、どこ行く？」

和也「あ！俺も行きたい！」

年上組がどうやらご飯に行くみたい

恭平「A〜」

恭平くんがまたまたハグしてくる

告白されてから、ハグされるとドキドキする

「ん〜？」

恭平「今日ご飯行こうや」

ご飯に誘われた

「ごめんね、今日はりゅちぇとコスメ見に行く約束してるの」

流星「せやね〜ん
恭平ごめんな？
俺が先に予約しとったんよ」

恭平「えー
じゃあ、また今度行こな？」

「うん！」

流星「A〜？
準備できた〜？」

「できてるよ〜」

流星「ほな、行こか〜？

じゃ、みんなお疲れ〜」

「お疲れ様でした〜」

今日は私たちが1番最初に楽屋を出た

今日は大ちゃんご飯に行くから大丈夫かな？