とあるクイズ集団のBL日常 Part２

たまには貴方から (sgi×kwmr) あい様 リク ページ18

須貝side



今、俺は窮地に立たされている。それを回避する為にこうちゃん,山本を呼び出して、現在は居酒屋にいるわけなのだが·····



須貝「2人を呼び出したのは他でもない·····俺の恋人である、河村さんについてだ！」


こう「河村さん？、ああ、また構われにいって逃げられでもしました？」


山本「確かに須貝さん、ここ最近は特に飛びつきまくってましたもんね。て事は、話ってそう言う？」


須貝「そんな訳ないでしょうが！全然違う！」


こう「え？違うですか？」


山本「僕、てっきりそういう話になるかと·····」


須貝「なんでや！お前ら、俺をなんだと思ってんだよ！」



確かに俺は河村さんのそばにいようとする時もあるよ！でも、そこまでではなくない？



須貝「俺が悩んでるのはそこじゃないの！」


こう「じゃあ、なんなんです？」


須貝「実はさぁ、河村さん·····全然俺に甘えてくれないのよ。恋人なんだからさ、俺ばっかりじゃなくて、河村さんからも構われに来て欲しいわけよ！」


山本「ああ、須貝さんばっかりなのは認めるんですね

それにしても、あの河村さんを甘えさせるって結構難しいそうですね」


こう「確かにあんまりイメージ湧きませんしね」



こうちゃんも山本も”無理なのでは？”と言うばかりであまり深く考えてくれない



須貝「そこをなんとか一緒考えてくれよ！頼むから····！」



心から必死に懇願し、やっと2人も考え出してくれた



山本「あっ！いつも須貝さんから構われに行ってるんですよね？なら、それをやめて、河村さんから来てくれるのを待ってみたらどうですか？」


こう「そんなんで上手くいきますかね？」


山本「さあね？でも、いつもきてくれるのにこないから、心配して詰め寄って来てくれるみたいな展開なら、上手くやれば出来るんじゃない？」


こう「ああ、確かに。まあ、やらないよりはマシですかね。須貝さんはどう思いすか？」



なんか投げやりというか、適当にあしらわれてるな気もするが、2人がかせっかく考えてくれたんだ、試してみることにしよう！



須貝「うーん、上手くいくかは分かんないけど、とりあえずやってみるわ！

急にすまんな！お礼に置いとくから、後は好きにしててくれ！」



俺はお代よりも少し多めにお金をテーブルに置き、店を出る。その足で急いで家に帰る


明日は河村さんが泊まりに来る予定なので、慌てて綺麗にする









〜次の日〜



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


ついに来た。この時が·····！

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