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家に着き玄関の扉を開ける
言「ただいまぁ」
そう言ってみても返事はかえってこなかった。寝ているのかなと思い静かにリビングに入る。するとそこには机に突っ伏している問ちゃんがいた
言「何してるの？こんな所で？」
そう声をかけてみるも問ちゃんは何も言わなかった
言「寝てるの？全くしょうがないな」
俺は近くにあったブランケットを問ちゃんにかける。そしてそのままソファにゆっくりと座る
言「問ちゃん·····」
問いかけても返事は無い
言「こんなこと言ったら嫌われるかな？」
須貝さんとの会話を思い出した。須貝さんは大丈夫だと言ってくれたけど不安は完全には拭いきれていない
言「問ちゃん、、、僕が問ちゃんの事、恋愛の意味で好きって言ったら問ちゃんは受け入れてくれる？」
そう問ちゃんに問いかけるも当然返事はない。なんか虚しくなり部屋を出ようとした
言「え？」
誰かに腕を掴まれる感覚がした。この家には僕と問ちゃんしか居ない。まさかと思い振り返ると、問ちゃんが僕の腕を掴んでた
言「問ちゃん！？いつから起きてたの！？」
問「最初から·····言ちゃんが帰ってきた辺りから起きてた」
え、、、て事は最初から全部聞かれてたってこと、、、嘘でしょ！？え！？なんで！？どうして！？問ちゃんに嫌われたら僕、、、どうしたら、、、、
そんなことを考えていたら問ちゃんが僕に近づいてきたことに気づいた
問「言ちゃん、嫌だったら突き飛ばして」
そんな言葉が聞こえたのが先か唇に柔らかい感触を感じた。それが問ちゃんからのキスだと悟るのに数秒かかった
言「なななななっ何してるの！」
僕は慌てて問ちゃんから離れる。軽くパニック状態に陥ってる僕に問ちゃんはゆっくり口を開いた
問「やっぱり、嫌だよね·····僕達、双子の兄弟なのに··········」
悲しそうに問ちゃんが話す
問「僕、須貝さんから全部聞いたんだ。言ちゃんが僕の事恋愛感情で好きだったって」
言「ちっ、ちが！」
僕は慌てて訂正しようとすると問ちゃんから驚きの言葉が聞こえてきた
問「僕、嬉しかったのにな·····」
言「え？」
嬉しかった？それって僕と同じで恋愛感情で僕の事が好きだったってこと？
問「僕、言ちゃんが好きだよ。恋愛的な意味で」
心がキュンとなった気がした
言「僕もだよ、問ちゃん」
僕と問ちゃんは兄弟で恋人
僕達のなんだか不思議な関係はここから始まった！
風邪引き (kwmr×fkr)→←愛の価値観 (mn×gn)
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
