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山本「なんだ、書いてあるじゃん！えっと··········」
どうしよう·····山本さんに取られてしまったらやらざるを得なくなってしまう
山本「なるほどね、めっちゃ簡単じゃん！僕がこうちゃんの好きな所を言えばいいんだよね。僕のこうちゃんの好きな所は、何事にも一生懸命な所かな。あとは少し抜けてる時がある所とか、お人好し過ぎるところとか··········」
山本さんが俺の好きな所をポンポンと挙げていく。俺は恥ずかしくてたまらなくなった
山本「あとは笑った顔とか！」
こう「もういいですから！それ以上言わなくてもいいですから！」
山本「えー？でも10個言わないと出れないんだよ！てか、こうちゃん顔赤くない？」
山本さんが俺に近付き顔を覗き込んでくる。俺は目を合わせられなくて目を背ける
山本「あ！僕、こうちゃんの照れた顔も好きだな。寝てる時の顔も好きだし、泣いてる顔も可愛くて好きだな。顔だけじゃなくてこうちゃんの動きも好きだよ。歌ってる所とかもぐもぐ食べてる所とか、可愛いこうちゃん僕好きだな、あとは··········」
こう「もう十分ですから！てかもう10個言ってますから！」
山本「あれ？そうだっけ？なら次はこうちゃんの番だね」
山本さんが期待の眼差しを向けてくる
こう「山本さんの好きな所·····好きな所·······」
山本「え！もしかして無いの！？」
山本さんはショックを受けたような顔をした
こう「ち！違うんです！あるんですけど、何から言えばいいか·········」
山本「こうちゃんが思い付いた順で良いんじゃない？ねーえ、早く僕に教えて！」
俺は決意を何とか固め、清水の舞台から飛び降りる勢いで口を開く
こう「俺、山本さんの全部が好き··········」
山本「え？」
こう「ずるい事言ってるのは分かってる·····でも·····でも俺·········山本さんの全部が好きで······10個になんて絞りきれない········」
山本「こうちゃん········」
その時ガチャっという音がした
山本「もしかして空いたのかな？」
こう「俺！ちょっと見てきます！」
ドアの元に行きドアノブを捻る。するとドアはいとも簡単に開いた
こう「山本さん！開きましたよ！」
俺は逃げる様に外に出る
山本side
こうちゃんが勢いよく部屋をでていく。真っ赤な顔をしながら
山本「全く、こうちゃんは恥ずかしがり屋なんだから」
次のお題は何にしようかな？
そんな事を考えながら僕はこうちゃんのあとを追う。
寝顔 (hys×ymgm)→←2人きりの部屋 (ymmt×ko)
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
