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こうside
俺は今日もいつものようにカッターを取りだしら自分を切りつけていた。この日もバレないように気をつけてたはずなのに······
ガチャ
扉の開く音がした
嘘！嘘！嘘！今、このタイミングで帰ってくる！？
伊沢「こうちゃん何してんの！！」
俺は慌ててカッターをしまい腕を隠す
伊沢「ねえ？何してたの？怒らないから、言ってごらん」
こう「別に、、、何もしてない、、、、」
俺はバレバレだと分かっていながらそっぽを向いた。伊沢さんの顔は見れない気がしたから
伊沢「じゃあ、これは何？」
伊沢は俺の腕を掴み袖をめくる。俺の腕にある痛々しい傷が顕になる
こう「離してください！」
俺は伊沢の腕を振りほどいた
伊沢「ねえ？なんでこんな事するの？」
は？伊沢さん、自覚ないの？俺は伊沢さんのせいでどんだけ傷付いた事か貴方は知らないの？
こう「なんで、、、、、、」
伊沢「え？」
こう「なんで他人事みたいに言うの！俺がこうなったのは伊沢さんのせいでしょ！俺の気持ちも知らないで、、、、、！！」
俺は怒りに呑まれ、理性がプツンと切れ、隠したカッターを再び取り出した
伊沢「こうちゃん！駄目！」
伊沢さんは俺の手にあるカッターを奪おうとしたけど、俺はその手をはたき、そのまま押し倒した
伊沢「こ、、、こうちゃん」
伊沢さんは怖がる素振りを見せる
こう「伊沢さん、全部貴方が悪いんですよ」
俺はそのまま腕を振りかざした。伊沢のシャツは瞬く間に真っ赤に染り、床にまで広がった
伊沢「ご、、、ごめんね、、、、、」
か細くなった伊沢さんの声で俺は我に返った
こう「伊沢さん！伊沢さん！」
呼びかけても返事はなかった。その時コロンと伊沢さんのポケットから何かが落ちた
こう「なにこれ？」
開けてみて、俺は驚きを隠せなかった。箱の中には俺と伊沢さんのイニシャルが彫られた指輪が2つ入っていた
ハッピーバースデー、そう書かれた手紙も入ってた
今日は俺の誕生日。伊沢は今日の日の為に、俺の為に準備してくれていたんだ、、、、なのに俺は伊沢にこんな事を、、、、、
後悔してもしきれないほど俺は自責の念にかられた
俺はその日から1週間以上QuizKnockを休んだ。仲間から心配のメールや電話もきていたが全部無視した
やっと決心が着いた
伊沢さん、向こうに行ったらまた俺を愛してくれますか？
そんな事を考えながら首に縄をかけ、台を蹴飛ばした
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルト | 作成日時：2023年6月4日 9時
