隠し事(kwkm×sgi) ページ5
須貝side
とあるカフェにて恋人を待っている。大事な話をするために·····
川上「すみません、遅れちゃって」
須貝「俺も今来たとこだから」
「ご注文はお決まりですか」
川上「あ、じゃあアイスティーで」
「かしこまりました」
川上「んで、なんなんです？話って」
川上が本題に入ろうとする。本当は言いたくないが重い口を何とか開く
須貝「川上、俺と別れてくれないか？」
川上「え？」
川上もまさか別れ話をされるとは思っていなかったのか戸惑っていた
川上「どうしてですか！？俺にダメなところがあるなら言ってください！なおしますから！」
須貝「いや、川上がどうこうって訳じゃないんだ」
川上「なら、どうして」
須貝「俺、好きな人が出来たんだ。だから別れて欲しい」
川上「そんな··········」
須貝「ごめんな」
酷く落ち込む川上に放ったのはごめんという薄っぺらい言葉だった
本当は俺だって別れたくない。でも、この先一緒にいれるか分からない。なら、川上を縛り付けてまで一緒にいることは無い
そんなことを考えながら外に出る
しばらく歩いていると急に胸が苦しくなった
須貝「ゴホ、、ゴホ、、、ハーハー、ゴホゴホ」
「大丈夫ですか？」
急に体調を悪くした俺を見兼ねてか通りすがりの女性が話しかけてきた
須貝「すみません、、ハァハァ、、ゴホッゴホッ」
どんどん咳が酷くなり息がしずらくなる。そればかりか視界もおぼつかなくなってきた
須貝「(俺、死ぬのかな？)」
そんな事を考えながら俺は意識を手放した
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
川上side
俺は恋人の須貝さんに呼ばれ少し浮かれてカフェにやってきた。しかし、いざ来てみれば何故か須貝さんから別れ話を切り出された。須貝さん曰く俺は悪くなく他に好きな人が出来たらしい
だからってすぐに受け入れられるはずがない！
須貝「ごめんな」
ごめんなってそれではいそうですかとはなりませんよ！
ちょうど来たアイスティーを急いで飲み干しお金を払い須貝さんを追いかける。その途中変な人だかりを見つけた
川上「まさか·····」
俺は嫌な予感がした。当たって欲しくないと願った。
だが、その願いは叶うことは無かった。
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
