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福良side
今日は河村の家で飲みながら話をしていた
福良｢ねえ？河村？｣
河村｢どうした？｣
俺は河村に話しかけた。多分酔いが回って赤くなっていたと思う
福良｢たまに思うんだ。QuizKnockに入って、色んな人と出会って、大好きなクイズも出来て、幸せだなって｣
河村｢そう、それは良かったね｣
福良｢でも、少し不安もあるんだ｣
河村｢不安？｣
福良｢今の幸せがいつか夢が覚めたように無くなっちゃうじゃないかって｣
そういうと河村が急に僕の頬を思っきり抓った
福良｢痛い！痛い！｣
河村は手をそっと離した。僕は頬を押さえながら河村を睨む
福良｢急に何するの！｣
河村｢夢を見てるみたいな事言うから試してやろうと思って｣
福良｢もう！だからって急に！｣
河村｢どう？夢だった？｣
福良｢痛いから現実かな？｣
河村｢かな？じゃなくて現実だよ｣
そこからまたお酒を飲みながらたわいもない会話が広がる。そして、俺がある話題を振る
福良｢ねえ？河村はさなんか夢とかないの？やりたい事とか｣
河村｢そうだな、もっとクイズがしたいかな｣
やっぱり河村らいしな。でもやっぱり俺は··········
河村｢そういう福良は？｣
福良｢俺ね、１回でいいから好きな人に好きって言われたいなぁ｣
俺の人生初の告白。この思い河村に受け取って欲しかった
しかし、河村は俺の予想とは裏腹に一瞬戸惑った表情を見せた
福良｢河村？どうしたの？｣
河村｢ううん、なんでもない｣
もしかして俺の思い届いてない？
それどころか河村の顔が泣きそうに見えた
河村｢そっか、実は僕もいるんだよね。お互い頑張ろうぜ、応援してるから｣
俺は正直戸惑いを隠せなかった。こんな事になるなら言わなきゃ良かった
そう思ってももう遅い。だって俺の恋は今この瞬間、終わりを告げてしまったのだから
河村｢ちなみに誰なの？僕の知ってる人？｣
福良｢んー、内緒。でもまあ、河村のよく知ってる人かな？｣
俺はひとつ嘘をつく。だって俺が好きになったのは河村自身だもん
河村｢なんだよそれ。まあ、いつでも相談のるからな｣
福良｢ありがとう｣
俺は必死に笑顔を作った。俺がここで思いを伝えたら河村とはこの先一緒にいれないかもしれない
だからこの思いは墓場まで持って行く。誰にも伝えずに。
俺に出来るのは河村の恋を応援する事だけ
さようなら、俺の恋。俺よりも好きな人と幸せになってね
星座 (izw×ymmt)→←酔った勢いで (kwmr×fkr)
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
