悪夢 (ini×nb) ページ33
乾side
俺は恋人のノブといつも同じベットに入り寝る。最初、ノブは照れて一緒に寝てくれなかった。
だけど··········
ノブ｢乾ー！今日も一緒に寝よー！｣
最近は慣れたのかこの様に自分から来るようになった
今日は猛暑日の夜。湿気も相まって寝ずらい夜が続いていた
ノブ｢う、、、 うーう、、、、｣
ノブは唸り声を上げ寝ずらそうにしてる
乾｢暑い？エアコンつけようか？｣
ノブ｢お願い·····｣
俺はエアコンのスイッチを入れ、扇風機も回す
ノブ｢涼しい。乾、ありがとう｣
乾｢全く暑いなら早く言ってよ｣
ノブ｢ごめんて｣
乾｢まあ、いいよ。寝よ寝よ｣
ノブ｢うん、おやすみ｣
乾｢おやすみ｣
俺達は目を閉じ、眠りに入る。暫くして、ノブの唸り声で目が覚めた
今度はなんだと見てみれば、ノブが魘されている
乾｢ノブ？大丈夫か？おーい？｣
俺は心配になりノブの肩を少し揺らした。しかしノブは起きないどころかさっきよりも苦しそうな声を出す。それに少しばかり泣いてるようにも見える
乾｢ノブ！起きて！ノブ！｣
ノブ｢い、、、乾··········？乾！良かった！生きてる！｣
起きて俺の顔を見た瞬間騒ぎながら抱き着いてきた
乾｢１回落ち着いて、、な？それに生きてるって？俺死んでたの？｣
ノブ｢ヒック、、、夢で、、、乾が、、、、俺の、、事、、ヒック、、、守って、、、くれたの、、でも、、ヒック、、、そのまま、、乾、、、死んじゃった、、、｣
ヒクヒクと泣きながら教えてくれるノブ。どうやら夢の中で俺が死んじゃったらしい
それで泣くって、ノブ俺の事好きすぎじゃね？
そんな事考えていたからか、少しにやけてしまう
ノブ｢ねえ！なんで笑ってるの！僕、真剣なんだよ！｣
にやけてたのがバレ、ノブが拗ねている
乾｢ごめんて、だって俺ってノブに愛されてるんだなって思ってさ。だって俺が死んだ夢を見て泣いてくれてるんでしょ？｣
ノブ｢だって、夢でもやなんだもん｣
なんか心做しか幼くなっている気がする。まあ、悪い夢を見たら怖くなるものだし、それに内容が内容だし
乾｢大丈夫、俺はここに居るから。もう寝よ？｣
ノブ｢ギューして！じゃなきゃ、怖くて寝れない！｣
乾｢はいはい｣
俺はノブを抱きしめる
ノブ｢乾、暖かい｣
俺はノブの頭を撫でながら眠りに着いた。次の日、乾のお陰でいい夢が見れたとはしゃぐノブに誇らしげな自分がいた
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルト | 作成日時：2023年6月4日 9時
