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伊沢｢そんな事言ったらせっかく命をかけて守ってくれたこうちゃんが悲しみますよ。だから、須貝さんこうちゃんの分まで生きてください｣
福良｢何かあったら力になるから｣
河村｢今は無理しなくても良いんですよ｣
川上｢そうですよ｣
山本｢僕達がついてますからね！｣
須貝｢ありがとう·····｣
皆俺を心配してくれている。それに応えるためにナイスガイな俺を見せなきゃいけないのになんかそんな気にはなれない
心のどこかにぽっかりと穴が空いた気がした
俺はどうしても受け入れることが出来なかったんだ！
＿＿
＿＿＿＿
須貝｢そうだ、全部思い出した｣
俺はこうちゃんが死んだ事を受け入れられなかった。だから、こうちゃんに会いたい強い願望が幻覚を引き起こしたんだ。こうちゃんといった水族館もカフェも全部こうちゃんはホントにはいなくて·····
俺はまたあの日のように悲しみに苛まれていると··········
｢須貝さん、そんな顔をしないで｣
どこから聞き馴染みのある懐かし声だった
須貝｢こうちゃん？こうちゃんなの！？｣
こう｢そうですよ。ねえ、俺は泣いた須貝さんの顔は見たくないです。俺は笑ってる須貝さんの顔が見たいです｣
須貝｢こうちゃん、俺ずっと謝りたかった。あの時、他の事に夢中になって、トラックに気づけなくて·····そのせいで··········｣
こう｢須貝さん、それは違いますよ。俺は死んでなんていませんよ｣
須貝｢え？｣
こう｢須貝さんが俺の事忘れなければ俺は須貝さんの中でずっと生き続けますよ｣
須貝｢でも、俺はもう一度本物に会いたい！｣
こう｢もうすぐで会えますよ｣
須貝｢どういう事！？｣
こう｢それはもう時期分かりますよ｣
その一言でこうちゃんの声は聞こえなくなった。その代わりに誰かが玄関を叩く音がする
開けるとそこには··········
｢にゃーお｣
猫がいた。俺はこの猫がこうちゃんな気がした
須貝｢こうちゃん？｣
｢にゃん！｣
俺がこうちゃんと呼ぶと嬉しそうに鳴く
やっぱりこの猫は··········
その日から猫のこうちゃんとの生活が始まった。猫になってもよろしくな！こうちゃん！
＿＿＿＿
＿＿
会話後
こうちゃんside
こう｢全く、須貝さんはしょうがない人ですね。まあ、すぐに会えますよ｣
｢渡辺航平さーん！｣
こう｢今行きまーす！｣
さて、俺は何に転生するのかな？楽しみに待ってて下さいね、須貝さん
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルト | 作成日時：2023年6月4日 9時
