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山本｢触らないで！｣
山本が大きな声を上げ、その声に皆びっくりして動きが止まる
山本｢あ、えっと、、、その、、すみません、僕もう帰りますね。今日の分は家でやります｣
そう言って山本は帰る準備を始めた。何となく、このまま帰しちゃ行けない気がした
川上｢ちょっと待ってや！事情も何も言わずに帰ったら皆心配するで｣
山本｢用事を思い出したんです｣
川上｢本当に？｣
山本｢川上さんに何が分かるんですか！｣
山本がまた声を荒げる
山本｢あ、、ご、ごめんなさい｣
気まずくなったのか部屋を出ようとする山本に俺は声をかけた
川上｢待って｣
その声で山本は止まってくれた
川上｢俺も用事を思い出した。帰るなら一緒に行く｣
山本｢え？｣
川上｢今日の分はもう終わってるし、良いですよね？｣
俺は伊沢さんの方を向き、そう言う
伊沢｢え？あ、ああ、いいぞ｣
川上｢じゃあ、行こか｣
俺は荷物を持ち山本と一緒にオフィスを出て、しばらく歩く
山本｢川上さん、用事があるって嘘ですよね？｣
川上｢なんの事や？｣
山本｢だって伊沢さん、何も知らないって顔してたし··········それに川上さんが用事を忘れてたって·····｣
川上｢それは山本も一緒やろ？｣
俺は山本の言葉を遮りながら言えば、山本は図星なのか何も言わなくなった
川上｢なあ、山本。言いたくないなら言わんでもええけど、あんまり無理するのはやめとき｣
山本が泣き出しそうになったその時·····
｢山本、やっと見つけた！｣
怪しげな男が俺たちの目の前に現れた
川上｢なんや？俺達になんの用や？｣
｢お前は関係ねぇ！俺が用があるのはお前の隣の山本って言う最低な男だ！｣
あ？山本が最低な男だと？こんなに優しくて気の利く奴他に居ないやろうが！
それに山本がこの男を見た瞬間、怯え震えている。きっと山本の様子がおかしくなったのはこの男のせいだろう。なら、これ以上ここにいない方がいい
川上｢あの？もういいですか？俺達そろそろ行かなきゃなんで｣
俺は山本の手を引き、離れようとする
｢待てよ！｣
なのに俺達の前に立ち進路を塞ぐ
｢俺は山本、お前に全てを奪われた！その罪をお前の命で償え！｣
男がナイフを振りかざした。俺は反射的に山本を押しのけた
腹にナイフが刺さり痛みが走る。薄い色のシャツは瞬く間に赤く染まった。遠くから救急車の音が来る音を聞きながら俺は意識を手放した
・→←俺を頼って (kwkm×ymmt) konyaru 様リク
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルト | 作成日時：2023年6月4日 9時
