俺を頼って (kwkm×ymmt) konyaru 様リク ページ26
川上side
最近山本の様子がおかしい。まるでなにかに怯えてるかのように縮こまってる。俺以外のメンバーも何かあったのか聞いてはいるが一向に話してくれない。山本がもし、なにかに苦しんでいるのだとしたら助けてやりたいのに··········
伊沢｢よし、皆そろそろ休憩にするか｣
パンっと手を叩く音と共に伊沢が声を上げ、その声で皆各々休憩を取る
山本を除いて·····
川上｢山本、そろそろ休憩にしいや｣
俺は伊沢の声が届いてないのかと思い軽く肩を叩いたつもりだった
山本｢ひっ！｣
肩をビックッとさせ怖がるような声を出した山本
山本｢あ、すみません！集中してて気づかなくて·····｣
山本はそんな事を言っていたけどなんか引っかかる。絶対なにかあるとは思うが、それが分からないとどうすればいいか分からない。俺はまた気付かぬフリをしなければいけなかった
川上｢いや、こっちも驚かせてすまん。伊沢がそろそろ休憩にしよって｣
山本｢そうだったんですね。ありがとうございます｣
山本はデスクから離れ近くのソファに座る。そこにこうちゃん達が来て楽しそうに話してる。笑えてるだけマシなのかなとこの時は思っていた
川上｢今から飲み物取りに行くんやけど、なんか欲しい人いる？｣
伊沢｢コーヒーで｣
河村｢同じくコーヒーで｣
福良｢俺はココアで｣
こう｢オレンジジュースがいいです｣
川上｢OK、山本は？｣
山本｢あっ、こうちゃんと同じオレンジジュースで｣
川上｢OK｣
山本｢僕も手伝います！｣
川上｢ありがとな｣
2人でキッチンに向かい皆の飲み物を準備し、皆の所に持っていく
伊沢｢お、サンキュー｣
河村｢ありがとうございます｣
福良｢ありがとう｣
こう｢ありがとう！｣
皆各々の飲み物を飲みだし、たわいもない会話が流れる
その時、誰かの着信音が流れた
川上｢誰の携帯ですか？｣
伊沢｢俺じゃない｣
河村｢僕でもないです｣
福良｢俺でもないです｣
こう｢俺も違います｣
じゃあ、山本かなと思い山本の方を見た
山本｢あっ！僕でした。ちょっと出てきます｣
やはり山本の携帯だったらしく少し離れたところで電話に出ている
少しすると何かが落ちる音がした
心配で見に行くと山本は口を押さえながらしゃがみこんんでいて、山本のスマホは少し離れたところに落ちていた
川上｢大丈夫か？｣
俺は心配の言葉をかけながらスマホを拾おうとした
すると····
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルト | 作成日時：2023年6月4日 9時
