スキンシップ (ini×ko) ページ3
乾side
乾「ねえ、こうちゃん？」
こう「なーに？乾？」
乾「お願いだから少し離れてくれない？」
こう「えーー」
俺にはこうちゃんという恋人がいる。こうちゃんはスキンシップが多くよく俺に抱きついてくる
乾「暑いし、作業しずらい」
こう「えー、俺は気にしないし」
乾「俺が気にするの！こうちゃん！今日から1ヶ月くっつくの禁止！」
こう「そ、、そんなー！」
こうちゃんはショックを受けているようだったが俺は気にせず作業を進める
その日から1週間程経った
こうちゃんは約束を守っているのかくっついて来ることは無かった。その代わり他の人やぬいぐるみに抱きついているのをよく見かけるようになった
乾「んーーん」
ノブ「どうした乾？眉間にシワなんか寄せて」
乾「なんか気分が晴れなくて」
どういう訳かこうちゃんにスキンシップをやめるように言って数日経った辺りから胸がモヤモヤしているのだ
その事はノブも知っている
ノブ「いい加減こうちゃんにスキンシップを再開してもらうように言えばいいのに」
乾「言えるか！」
ノブ「ねえ、本当に嫌だったの？こうちゃんからのスキンシップ」
乾「え？」
ノブ「だって、嫌だと思ったから辞めてもらったんでしょ？それなのに今度はそれに対してモヤモヤしてる」
乾「··········」
ノブ「乾って天邪鬼だよな」
乾「天邪鬼？」
ノブ「だって乾からやめてって言ったのに今は物足りない気分なんだろ？これを天邪鬼と言わないでなんと言うんだ？」
乾「天邪鬼·····そうなのかな？」
ノブ「少なくとも俺にはそう見えるよ。まっ、こうちゃんとよく話してみることだね」
そう言い残し部屋を出ていく
俺はノブの話が引っかかってならなかった。そのまま作業を進めることも出来ず気分転換に外に出ることにした
乾「あれ？泣き声？」
どこかの部屋から声が聞こえる。泣き声の出処を探っているとひとつの部屋で足を止める
乾「この部屋から？」
俺は気になりドアを開けることにした
乾「え！？」
こう「え！乾！ご、ごめん！大丈夫だから気にしないで」
泣き声の正体はなんとこうちゃんだったのだ
でもどうして？
乾「どうしたのこうちゃん！？どこか痛いの！？」
こう「違う、ヒック 違うの」
乾「じゃあ、具合が悪いとか？」
こうちゃんは泣いていて上手く喋れないのか首を横に振るだけだった
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
