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結果は惨敗
戦い方を知らない俺が敵うはずがなかった。しかも俺一人に対し相手は3人。そもそも数的にも敵う相手じゃなかった
俺はぐったりと地面に横たわる
「こいつ、めっちゃ弱ぇーじゃん」
「当たり前だろ」
「落ちこぼれが俺達に敵うはずがないんだよ！」
「こいつほっといてさっきのヤギの群れ探しに行くぞ！」
ヤギの群れ
きっと母さん達の事だ
なら早く止めなきゃ！じゃないと母さん達が殺されてしまう！祥彰は絶対に守るって誓ったんだ！それに俺はもう家族は失いたくない！
動け！動けよ！動いてくれ！俺の体！
「あ？まだやるつもりか？」
俺は最後の力を振り絞り、相手に飛びかかった。そして俺は見事勝利を収めた
伊沢「ハアハア」
やった事ない戦いで物凄く疲れはて、俺はそこで力尽きたように眠りに落ちてしまった
起きた頃には数週間が経過していた
俺は家族の元に戻る為探す旅に出た。まともに狩りをした経験がなかったため数日動けない時もあった
それでも諦めずに探し続けた。そしてついに見つけた。何年もかかったがようやく見つける事が出来た
でも、こんな形で会いたくなかった
だって俺の親は
何者かに殺されていたから··········
伊沢「なんで、どうして········」
俺がもっと早く見つけられていたら··········
自責の念に苛まれていた時パキッという音がした。パッと音する方を見るとそこには少し大きくなった祥彰の姿があった
俺はそれだけで嬉しかった。弟はまだ生きていたのだから
でも、弟の祥彰の様子がおかしいことに気づいた。小刻みに体を震わせている
あれから何年もたったのだ。俺の顔は忘れてしまったのだろう
俺は祥彰を咥え上げ住処に帰る。住処と言っても本当の家じゃない。旅をする中で見つけた群れの住処を借りただけ
住処に帰り俺の寝床に連れていく。途中、餌と勘違いした輩がいたが自慢の睨みを利かせ追い払った
その後祥彰の食える草を探しに行った。これが好きだったと思い出しながら草を取り、戻ったら別の輩に絡まれていた。そいつらも威圧して追い払った
そして祥彰を寝床に押し入れ、取ってきた草を食べさせた。その日はもうそれで遅くなったので2人で同じ寝床で寝た
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小狐(プロフ) - yit高梨アヤメさん» ほんとですね！いつの間にか立ってました！自分はフラグ立てた覚えがないので間違って触れてしまったんでしょうか？ご指摘ありがとうございます！ (9月9日 19時) (
レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.ジナル.フラ.グが立ってしまっています…💦 (9月9日 18時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» いえいえ〜♪♪、こちらこそありがとうございます!!リクエストはいつでも募集中です!! (6月10日 16時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
konyaru - ハワ〜〜！すんごく好きです！！ありがとうございます！！この2人ペアが結構好きなので、またリクエストするかもです！ありがとうございます！！ (6月10日 14時) (レス) @page29 id: 0d101b2ada (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - konyaruさん» 自分の作品を褒めて下さりありがとうございます。遅くなりましたが書いてみましたがいかがでしょうか？不満な点がありましたらいつでも言ってください (6月10日 11時) (レス) id: 89006b81e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ル二 | 作成日時：2023年6月4日 9時
