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「あのー！三上センパイいますかー！！」
そして、面倒くさすぎる放課後を迎えてしまった。
「ね、あれアンタのアホ生徒じゃない」
『？うわ…ほんとに来たよ』
「じゃ」
『え、待って。見捨てる気？』
「は？あんたの自業自得でしょ」
太宰は耳にイヤホンを付け、ふらっと教室から出て行った。
……うん、まぁ…知ってたよ。お前はそういうやつだよね。
『……はぁー…ほらそこのバカ1年。さっさと来い』
_______________________________________________
『じゃ、さっさと小テスト見せな』
「俺上鳴って言うんすけど！三上センパイの下の名前なんすか！」
「私は芦戸三奈！よろしくお願いしまーす！」
『あーはいはい、上鳴と芦戸ね。で英語の小テストは「俺の質問は！？」
まず勉強な。(怒)
『……はぁ…。ひとつ言っておくけど、あたしはアンタらんとこのクソ担任に脅されてこんなことしてるだけだから。大体普通に授業受けといて赤点とかどうやったら取れんのよ』
「ｸﾞﾊｧｯ…！勉強する前からダメージすごいんすけど…」
「あたしらだって！取りたくて赤点取りかけてるワケじゃないのにぃ〜！！泣」
芦戸と上鳴は机に顔を突っ伏し出した。
メンタルのサポートまでしてやれってか…(怒)
『っ……ん"ぁ〜もう！分かったわよ！！怒らないから小テスト出しな！あと私の名前はA！』
「「よろしくAせんぱーい！！」」
……あぁ、しんど。
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ビビ(プロフ) - あゝさん» ありがとうございます！！ものすごく更新が遅くなってしまい申し訳ないです…( )ちゃんと完結できるようがんばります…！ (2022年4月4日 9時) (
レス) id: 703d6ad490 (このIDを非表示/違反報告)
あゝ - この作品が大好きです！更新頑張ってください！応援してます！ (2022年3月26日 12時) (レス) @page33 id: 9b530e966e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ | 作成日時：2021年7月15日 9時
