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っ…何だこいつ(怒)
「あなたたち見てるとムカつくの！だから…い"っ…た！いた"い痛い痛い！！何すんのよ！！」
『嫌がらせかなんか知らんけど私以外の奴にまで迷惑かけんなよ！』
「いっ…たいわね！離しなさいよ！！」
『関係ない奴も巻き込むぐらいだったらそんなしょうもないことすんなアホ！！』
「っ"…もうなんなのよさっきから！！」
ギラ！！！
「『っ！！』[(ﾋﾞｸｯ)
このDQN女と取っ組み合っていると急に強烈な悪寒がして
ギギギ、と横を見ると
あの先生が目を赤く光らせながらこっちを見ていた。
「それ以上やるか？」
「『…』」
……何で私まで…。
__________数分後。
「てかこのメンツまじで意味分かんないだけど」
『同感』
「チッ…他のヤツらに聞かれたくなかったからこんなとこまで来たのに」
『え、私にこの木見せたかったからじゃないの？？』
「つかあんたは何してたの」(※無視)
「っ！それは…」
結局あの後
話を聞かれた2人を帰すわけにもいかず
先生、私、太宰、ミシマの4人で並んで座っていた。
((ほんと何これ))
何かもう急激にダルくなってきたわ…。
「……あなたたちの弱みを握ってやろうって」(ﾎﾞｿｯ)
『「はぁ？」』
「っ…だって！2人とも態度悪いのに成績だけは頑張ってる私よりもいいし…みんなに嫌われても自分らしく振る舞えるし……っだから『面倒くさ』そういうとこがムカつくのよ！！(怒)」
ミシマは顔を真っ赤にして怒っている。
けど話を聞く限り、どうやらこいつは不良ってよりかはバカ真面目な優等生って感じの奴らしい。すーごい拗らせてるけど
『けどそんなことウチらにぶつけられても困る。ていうか…こっちも別に好きで嫌われてる訳でもないし。とにかく自分の感情くらい自分でどうにかしろ』
「…」
『てかんなことより問題はお前だよ』
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ビビ(プロフ) - あゝさん» ありがとうございます！！ものすごく更新が遅くなってしまい申し訳ないです…( )ちゃんと完結できるようがんばります…！ (2022年4月4日 9時) (
レス) id: 703d6ad490 (このIDを非表示/違反報告)
あゝ - この作品が大好きです！更新頑張ってください！応援してます！ (2022年3月26日 12時) (レス) @page33 id: 9b530e966e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ | 作成日時：2021年7月15日 9時
