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ふらっと寄ったお土産屋で見つけたそれを太宰に見せると、例のごとく鼻で笑われた。
『いいじゃんこういう「I ♡〇○」的なお土産地味に憧れてたんだから！！』
「ダッサ」(※太宰の主観です)
『(怒)っ…でも…アタシがやるって言ってんだから素直に貰えよ！』
「だからそもそもいらねーって。大体オソロとか小学生か」
っ…なんなのこいつ腹立つ！！(怒)
このままだと普通にケンカしそうだったので背を向けた。
『っもう…じゃあいいよ！これ_______』
��マコさんかナオちゃんにあげるから！��
そう言おうとした時
「おい、急にフリーズすんな」
『…え？あー』
「何、それ買うのやめたの？」
『いや買う』
少しいいことを思いついた。
そしてドン引きしてる太宰には触れずに、レジへと向かった。
__________________数日後。
初遠出、初旅行も終わり、またいつもの生活に戻った。
うちには八ツ橋やお茶、その他もろもろのお土産が山積みになっている。完全に買いすぎた。
余韻とかは特にないけど、初めての旅行は思ってたより何倍も楽しかった。
_____________________________________________
『…！』
放課後、本を返しに行った帰りにぼーっと窓の外を見ていると
また中庭で休憩してる人が見えた。
ガチャっ！
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ビビ(プロフ) - あゝさん» ありがとうございます！！ものすごく更新が遅くなってしまい申し訳ないです…( )ちゃんと完結できるようがんばります…！ (2022年4月4日 9時) (
レス) id: 703d6ad490 (このIDを非表示/違反報告)
あゝ - この作品が大好きです！更新頑張ってください！応援してます！ (2022年3月26日 12時) (レス) @page33 id: 9b530e966e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ | 作成日時：2021年7月15日 9時
