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昌磨.
【 私が昌磨のこと、絶対オリンピックに連れて行くからね！】
リンクの横のベンチで目が覚める。
たった数分間の休憩だったにも関わらず、こうして眠りに落ちてしまうのはどうなんだろうか……
相変わらず跳ねている髪の毛をくしゃりと撫で回すと、眠っていたときに見た夢を思い出す。
幼い頃の記憶……なんだけど、どうにもかなり昔のことらしい。オリンピックとか、もう色々終わっちゃったし。
『昌磨さーん、こんなとこで寝てたら風邪引くでしょ』
「ん？……ああ、Aか。学校終わったの？」
『とっくの昔にね。大分前から来てたのに、起きてくれないから』
「うそ、俺、そんなに寝てた？」
東条A。18歳の専門学生。
これくらいしか情報がないけど、えっと、確か俺たち選手の健康管理をしてくれる……東条綾子さんの娘。
綾子さんは、俺がオリンピックにいる間も身の回りのことをしてくれた人だ。
そんな母親に影響されたのか、Aも同じような職業に就くための勉強をしているらしい。
.
東条A
18歳
専門学校に通う学生
スポーツトレーナーを目指し、高校時代にも様々な資格を取得していた
母の存在もあり、学生のうちから現場で経験を積む
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星原(プロフ) - ななさん» 返信遅くなってしまい申し訳ないです（ ; ; ）今後ともよろしくお願いします！ (2018年11月14日 18時) (
レス) id: 7b61f158ca (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続きが楽しみです。更新お待ちしております(^-^) (2018年10月16日 13時) (レス) id: 240f4ab893 (このIDを非表示/違反報告)
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