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ページ6

『蘭ちゃん無様だねぇ〜』





「はぁ??うぜぇ…」





私はクスクス笑いながらもスカートのチャックを外した。





『して欲しいの??』





「…さっきからそう言ってんだろ」





睨んでくる蘭ちゃん。





怒らせちゃった?そんなにして欲しかったのかな。





『あれ、睨んでいいのかな?』





「!・・・」





私は蘭ちゃんのお腹を手をグーにしてグリグリおした。





「あぅっ…!!」





『痛い??』





少し苦しそうだけど私だけをみつめてもっとして。と、求めるかのように蘭ちゃんは抵抗をしなかった。





「Aっ…」





『なぁに?蘭ちゃ・・・





「ただいまぁーー」





ドアの音ガチャりとした。





『おかえり。竜くん。』





「・・・おかえりじゃねぇよ!!」





顔を真っ赤にして後ろを向く竜くん。





初心だなぁ・・・。





「どけ、A」





蘭ちゃんは私を押しのけた。弟に見られたらそりゃ恥ずかしいよね〜。





『竜くん。』





「・・・ん?」





『竜くんも蘭ちゃんを虐めたい??』





「・・・はぁ?」





竜くんは目を丸くして私の方を見てきた。





『ほら、こうやって。』





私は少し背伸びをして蘭ちゃんに舌入りのキスをした。





生々しい音がたって蘭ちゃんの口は甘く熱くなっていた。





「おい!!」





竜くんは俺が居る前で何してんだよって怒ってきた。





けど私はそんなのお構い無しに蘭ちゃんにキスをした。





だって弟に見られた方が蘭ちゃん嬉しそうなんだし。
「んっ・・・」





やっと口を離して蘭ちゃんの顔をじっとみつめた。相変わらず綺麗なお顔。少し赤いのがまたいい。





『蘭ちゃん、ここで続きする?』





「いや、部屋でしろや!!」





私は竜くんから頭を軽く叩かれた。蘭ちゃんは良くもやってくれたなってまたキスしようとしていた。

文化祭!!〜メイド服の蘭ちゃん〜→←・



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蘭さん推しの馬鹿 - 蘭ちゃんM、、、かわゆ((( 更新たのしみ! (2021年9月30日 18時) (レス) @page7 id: d2d5035906 (このIDを非表示/違反報告)
とり - 蘭ちゃんのM、、、最高ですね!! 蘭ちゃんSじゃなくてMだったのでは?と思いました!本当っっ、、、に神です!! (2021年9月26日 14時) (レス) @page5 id: aba2220824 (このIDを非表示/違反報告)
Anna - この小説、とっても楽しいです更新楽しみにしてます!! (2021年9月26日 10時) (レス) @page5 id: e092457668 (このIDを非表示/違反報告)
夜空と暁(プロフ) - すきぴ (2021年9月21日 18時) (レス) @page5 id: 3b02c3cd6d (このIDを非表示/違反報告)
莉兎(プロフ) - 蘭ちゃんのMめっちゃ好きです…!見た目Sだけど蘭ちゃんはMです!ニヤニヤしながら見てます。更新頑張ってください‼︎ (2021年9月21日 16時) (レス) id: 3ff94a678d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玲音 x他2人 | 作成日時:2021年9月12日 21時

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