身体能力が普通の人の7倍の今世です。

事件後の私2 ページ8

あー、可愛いお嬢さんのお頼みだったら仕方ないか。正直言って言いたくないけど

『・・・いいですよ。でも、先にあなたの構えているその銃を下ろしてくれません？』
沖矢「ハァ、…わかった。だが、必ず教えろよ」

(一回、逃亡でもしようかと考えたが、それだと、3回ぐらい飛ばないと逃げられない。いや、それだけじゃ無理だ。この人の使うAIL96A1は、700〜800メートルは的中させられる。確か、ジンがコナンに付けられた盗聴器を持ってたけど、それも700ヤード先から狙って壊している
普通に逃げただけじゃ逃げきれない)

『そこの女の子もおろして
後、そこにいるんでしょ？ポアロのお兄さん。天井裏なんかに隠れてないでちゃんと降りてきて話を聞けばいい。そこまで人を欺くような力はボクには無いよ』

2人はピクッとしたが、灰原哀ちゃんも降ろしてくれたところで安室さんにも話しかける。この2人に話させておいて、後で嘘をついていないか安室さんが確認する腹積もりでいたんだろうが、残念
気配が消し切れてないよ✩︎

沖矢「………だそうだ。降りてきてくれ、バ…ゴホン。安室くん」
(いまバーボンって言いそうになったよね！？言いかけたよね！？)

安室《…わかった》

わーお✩︎はやーい！判断すんのがめっちゃ早ーい！流石FBIきっての切れ者捜査官赤井秀一と警察庁公安部✩︎←
(いろいろすっとばかしてます。この三人はお互いに和解している設定です)

『あー、その前に着替えさせてもらっていいですか？汗で気持ち悪い』
沖矢「・・・なら、俺の家の風呂を使うといい」
『…ありがとうございます。そういえばここ、どこですか？東京都内なのはわかるけど、米花町の中ですか？』
沖矢「…質問はそれだけか？ならさっさと風呂に入ってこい」

いやいやいや！！！質問はそれだけか？じゃないよ！無視しないで！！悲しいからさ！

沖矢「ここは俺が借りている貸家だ。もちろん米花町内の家だ。…俺の質問としては、お前、元々ここに住んでいなかっただろう。なぜここに来た」

・・・バレた？いや、どこかから引っ越してきたのかどうかだよな？赤井さんが聞いているのは
だったら・・・





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