事件発生まであと０カウント ページ4
あー・・・・・・なんだって自分はこんなことに巻き込まれなきゃ行けないんですかね？しかも、後々後悔することばっかり自分から率先してやっていくんだから
『店長、どうします？このままお金を渡して、殺されたいですか？それともお金を渡さずに生きていたいですか？』
(なんだってこんなヘンな質問をしてんだろ？絶対に後者がいいに決まってんじゃんかよ。ほんと、語彙力ないなー私)
店長「た、助けてくれ！！まだ死にたくない！！」
ま、そうですよねー
〘The他人事プラスで棒読み〙
んー、でも、ここで暴れ回ってクビにされても困るんだよなー
あ！いいこと考えた！えーっとだったら、あの人がいないといけないんだけど………
お、いたいた。つか、なんでこの人こんなとこにいるんだろ？
ま、いいか ←←
『すみませーん。あなた、空手やってますか？』
(なーんて不躾な質問なんでしょ。ま、急いでるから、問題ないよね)
？「え、・・・はい、一応やってますけど」
『ちなみに段って持ってますか？』
蘭「ハイ。あなたのお名前は？私は毛利蘭って言います」
おおー、こりゃこっちの名前をなのらなかったのは悪かったな。
『すみません。僕はA Aって言います
………ところで突然ですが、僕のお手伝いをしていただけませんか？この状況を打開する方法を一つだけ思い浮かんだんですけど、貴方みたいに空手もしくは柔道で段を持っている人にしかお願いできないんでお願いしたいんですけど』
蘭「え、私も協力したいんですけどこの縄があるのでできないんです」
あー、その事か
だったら協力OKですね？じゃ、協力してもらいましょうか
『あ、その心配はいりませんよ。ちょっと待っててくださいね。すぐに解いて差し上げますから』
蘭「え？どういうk───えっ!?」
蘭ちゃんがこっちに聞いてくるのを無視して、私は自分の手首の関節を外した
ゴキっ！バキッ！←両手首の関節を外した音
『よしっ！これであなたの縄が外せますね
それじゃあ、僕のお手伝いをよろしくお願いします。ボクは奥の方にいる奴らを相手にするので、貴方は手前にいる奴らの相手をお願いします。それではまた後で』(ﾆｯｺﾘ)
ここで今回は終わります！次回もセリフ多めでやっていくのでぜひ呼んでください！
事件に首を突っ込んだ私→←事件発生まであと1カウント(回想編)
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珠貴鈴蘭(プロフ) - これからも頑張って更新するので、宜しくお願いします！ (2020年5月17日 16時) (
レス) id: 2dbcb46943 (このIDを非表示/違反報告)
珠貴鈴蘭(プロフ) - 有難うございます！ (2020年5月17日 16時) (レス) id: 2dbcb46943 (このIDを非表示/違反報告)
累 - とっても面白い作品なので頑張ってください！ 更新待ってます！ (2020年5月15日 16時) (レス) id: b76d94a80e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠貴鈴蘭 | 作成日時：2020年3月31日 15時
