65話 ページ25
ミ｢上を行く者には更なる受難を。
雄英に在籍する以上、何度でも聞かされるよ。
これぞ、Plus Ultra！
予選通過1位の緑谷出久くん!!
持ちP1000万!!｣
……うん、何回見ても怖ぇーわ←
ミ｢制限時間は15分。
振り当てられたPの合計が騎馬のPとなり、騎手はそのP数が表示された"ハチマキ"を装着！終了までにハチマキを奪い合い、保持Pを競うのよ！｣
例…何であのメンツにしたんだよ…
ミ｢取ったハチマキは首から上に巻くこと。
とりまくればとりまくる程、管理が大変になるわよ！｣
マジックテープ式か……なら取りやすいんだな…
ミ｢そして重要なのはハチマキを取られても、また騎馬が崩れてもアウトにはならないってところ！｣
八｢てことは…｣
砂｢42名からなる騎馬10〜12組がずっとフィールドにいるわけか…？｣
青｢シンド☆｣
…何も言わないからな、ユー
ユーは43位で予選を落ちてしまった。
芦｢いったんP取られて身軽になっちゃうのもアリだね｣
蛙｢それは全体のPの分かれ方見ないと判断しかねるわ、三奈ちゃん｣
ミ｢"個性"発動アリの残虐ファイト！でも……
あくまで騎馬戦!!悪質な崩し目的での攻撃等はレッドカード！一発退場とします！｣
…バクやりそうだな←
……それにしても…どうしよう…
ユーが少し悲しそうというか悔しそう…
ミ｢それじゃこれより……？
無命くん？どうしたの？｣
俺は手を挙げていた。
麗｢むっくん……？｣
クソ…何で紙とペンないんだよ…
八｢無命さん…良かったら紙とペン、どうぞ｣
貴『!!』
俺は両手を合わせて｢ありがとう｣と伝えた。
八｢いえ！｣
俺は紙とペンを受け取り、伝えたいことを紙に書いた。
そしてミッドナイトに渡した。
ミ｢……？……っ!?
無命くん……コレ…｣
俺は頷いた。
ミ｢…ホントに？｣
もう俺には迷いはない
俺はもう1回頷いた。
ミ｢…無命くんの辞退を認めます｣
すると会場全体がザワついた
麗｢むっくん!?どういうこと!?｣
耳｢そうだよ…何で？プロヒーローに見てもらえるんだよ？｣
俺は別にヒーロー目指してないからな…
ミ｢無命くんの辞退により、43位のA組青山くんが繰り上がり、予選通過｣
青｢…！｣
ヒーロー目指してない俺がヒーローになりてえ奴の邪魔はしたくねえ
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ねぇ疲れた(プロフ) - オチは耳郎ちゃんを希望します。自分のペースでいいのでこれからも更新頑張ってください。応援しております (2020年12月7日 15時) (
レス) id: fe38c11ad0 (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 爆発三太郎がいいです！！！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 392bac1abb (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル - 男子落ちとかってないですか (2019年11月12日 15時) (レス) id: 5132aba8d3 (このIDを非表示/違反報告)
くそにーと。 - 相澤先生がいいです (2019年8月17日 0時) (レス) id: 2d296ea432 (このIDを非表示/違反報告)
なーにゃーにゃ(プロフ) - めうさん» ご指摘ありがとうございます！訂正しました！ (2019年4月27日 15時) (レス) id: 945d24afeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年10月11日 17時
