56話 ページ16
そして放課後──
俺は昼飯食い終わったら運悪くオールマイトに見つかり、放課後仮眠室に来いと言われた。
めんどくせぇ……
荷物と取ってドアを開けた。
すると人集りが出来ていた。
うん、邪魔←
麗｢うおおお…
何ごとだあ!!!?｣
貴【すみません。通行の邪魔なのでどいて下さい】
そう書いて見せるが、退く気配が全くない
_______________ｸﾞｼｬｧｯ
俺はメモ用紙を握り締めた。
麗｢む、むっくん…落ち着いて…｣
イライラしてんだよ…ただえさえオールマイトに呼び出しくらってんだ
峰｢出れねーじゃん！何しに来たんだよ｣
ホントそれな。
実に同意
爆｢敵情視察だろ、ザコ。
敵の襲撃を耐え抜いた連中だもんな。
体育祭の前に見ときてえんだろ。
意味ねェからどけ、モブ共｣
_______________ｽﾊﾟｧｧｧﾝｯ!!
メモ用紙で思いっきりバクの頭を叩いた。
爆｢何すんだよっっ!!!黒マスク野郎っ!!!喋んねえ没個性が俺を叩くなっっっ!!!｣
好きで喋らないんじゃねえんだよ。
てか黒マスク野郎って長くねえか？
バクがそれでいいなら、良いけどよ
飯｢知らない人の事、とりあえずモブって言うのやめなよ!!あと、無命くんにも謝らないか!!｣
爆｢ぜってーに嫌だ!!!｣
書こうとした文字をすぐに消した。←
爆｢何書こうとしてた黒マスク野郎｣
貴【駄々っ子www】←
麗｢ﾌﾞｯﾌｫｯｯ｣←
｢｢(無表情がwwwとか使うな、顔と文字が合ってねえ！)｣｣←
BooooM!!
顔面に爆破された。
つまりはマスクが破れた
ピンチだった。
すぐに口元を隠してちゃこの肩に顔を埋めた。
峰｢無命ぃぃぃぃおおおおお!!!!!｣
｢｢(ホントに付き合ってねえのかあの二人。
てか無命の素顔気になる)｣｣
麗｢むっくん、鞄どこ!?｣
後ろの方を指差した。
麗｢飯田くん、そこの鞄取って！｣
飯｢う、うむ！｣
天から鞄を受け取り、口元をちゃこで隠しながら鞄の中をあさった。
爆｢テメェ…そんなにマスクが大事なんかゴラァ!!!｣
麗｢むっくんにとって、マスクはないといけない物だからね…。
あ、次むっくんのマスク無理矢理取ろうとしたり、無くそうとしたら、例え爆豪くんでも許さへんよ｣
まァ自業自得だけどな←
予備のマスクを付けてちゃこから離れた。
それで気づいた。
ちゃこがバクを睨んでいた。
え、怖い←
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ねぇ疲れた(プロフ) - オチは耳郎ちゃんを希望します。自分のペースでいいのでこれからも更新頑張ってください。応援しております (2020年12月7日 15時) (
レス) id: fe38c11ad0 (このIDを非表示/違反報告)
庵 - 爆発三太郎がいいです！！！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: 392bac1abb (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル - 男子落ちとかってないですか (2019年11月12日 15時) (レス) id: 5132aba8d3 (このIDを非表示/違反報告)
くそにーと。 - 相澤先生がいいです (2019年8月17日 0時) (レス) id: 2d296ea432 (このIDを非表示/違反報告)
なーにゃーにゃ(プロフ) - めうさん» ご指摘ありがとうございます！訂正しました！ (2019年4月27日 15時) (レス) id: 945d24afeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年10月11日 17時
