42話 ページ2
貴『(ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ)』
切｢籟堂超イライラしてる……｣
瀬｢見た目綺麗なのに中身アレだったもんな…｣
ったく……せっかく話をするのに…
_______________コレが、最後の教室なのに
貴『……
相｢あー……はいはい。お疲れ様。よく頑張りました｣
そう言って
俺は一瞬泣きそうになった。
けど…ここで弱音吐いてちゃあダメだよな
貴『よし、怒り吹き飛んだ。ってことで皆さん、俺は何者なのか話しまさぁ』
｢｢軽っ!!?｣｣
貴『まァまァ。』
キーンコーンカーンコーン
貴『ちょうどチャイムも鳴ったし、話しまさぁ。』
皆は席に座り、俺は前で立った
貴『まず、俺は何者なのか。
それは普通の人間でさぁ。
皆と、変わらない。』
皆が理解するよう、わかりやすくゆっくりと話す
貴『皆と同じ、普通の高校生……と、言いたいところなんだけどな』
爆｢もったいぶんなよ!!!さっさと話やがれ!!｣
爆豪はこういうの苦手か
貴『じゃあさっさと話しまさぁ。
俺は真選組の一番隊副隊長でさぁ。』
｢｢…………え？｣｣
貴『真選組、言わば警察だ。
真選組の立場ではまァまァ上な方。四番目くらいですかねィ。』
爆｢証拠見せろやボケェ!!!｣
どっかのバレー漫画の王様みてえだな←
俺は爆豪に向けて証拠となるものを渡した
貴『ほい、証拠。正真正銘の警察ですぜ』
緑｢警察手帳…!?すごっ!?…じゃなくて！真選組って…警察って……その年齢で!!?｣
貴『……ああ。真選組に入ったのは五年前。つまり10歳ぐらいでさぁ。』
麗｢親とか…反対しなかったん？｣
親……か。
貴『……ああ。』
親なんてとうの昔にいない。
俺を置いて
貴『俺は、皆と違う理由で雄英ヒーロー科に通っていまさぁ』
飯｢違う理由とは？籟堂くんはヒーローになる為にここに来たのでは？｣
変なジェスチャーすんな…
貴『ああ。ヒーローになりたいだなんて一度も思ってない。ま、真選組じゃあヒーローみたいなもんですかねィ。
指名手配犯追ったり、強盗捕まえたり、人質解放させたり……犯罪者を逮捕したり。
俺は、校長と相澤さん……にここに通ってほしいと頼まれたんでさぁ』
あぶね…オールマイトの名前言うとこだった
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通りすがりの蛇 - ステインwwwヤバい笑いすぎて腹筋痛いwww (2019年5月6日 9時) (
レス) id: ebe045eb96 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - …紳士!!イケメン!! (2019年3月28日 3時) (レス) id: cd11303192 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - いい！！とってもいい！！！感動で泣いたわぁ......。土方さんと沖田さんが、。かっこよすぎて、、。泣きながら発狂しましたー！！所々面白さも積めて、。たまらん状態っす。続き待ってます。 (2018年12月25日 13時) (レス) id: de93f0d8c4 (このIDを非表示/違反報告)
＊永琉＊ - すんごい、面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: a4742db581 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 何か体育祭に神威とか入れたら凄いことになりそうですね！ (2018年11月26日 17時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年10月9日 20時
