35話 ページ36
死｢待ったよヒーロー。社会のごみめ｣
威｢わあ！すっごく強そうだネ!!｣
貴『神威。おまえの相手は俺だ。』
刀を神威に向かって振りかざした。
ｺﾞｫﾝｯと地面が割れた
威｢もーしつこいなぁ。｣
俺の頭を鷲掴みされ、そのまま地面に押し付けられた。
俺と神威の殺し合いが始まった。
殴っては蹴っての繰り返しで、もう傘も刀もない俺らは拳で殺り合っていた。
______________________________
途中目を覚ました高杉も加戦してきた。
腹に刀は刺さるし、腹に拳は入るし……
正直、すごく辛い。
貴『…なんでぃ……余裕なさそうじゃねえですかィ……』
息を切らしている高杉と神威。
高｢それは……てめぇも…じゃねえか……｣
威｢さすがに……キツいヨ…吐きそ……｣
もう立っているのも辛い状況……
貴『あー……言っておきやす……
ここに立ってんのは俺だけじゃねえでさぁ』
二人の足元は凍らされた。
そう…轟だ。
爆｢おらァァァァァァ!!!｣
二人の顔面に爆破を食らわせた爆豪
そして最後。
俺は高杉と神威の顔面を掴んで思いっ切り地面に叩きつけた
貴『……テメーらの負けだ。消え失せろ』
高杉たちは抵抗をしなかった。
威｢はぁ……今回は…俺たちの負けで……いいヨ…。｣
高｢……次は…必ずてめぇを…ぶった斬る……｣
怖いこと言いやすねィ……
阿｢おーい、団長!!迎えに来てやったぞー!!｣
威｢じゃあネ、お侍さん｣
高｢ｸｸｯ……｣
二人は阿伏兎に連れられ帰っていった。
いつの間にか他の先生も来て、手の野郎たちも消えていた。
貴『……ゲホッ…ゴホッ!!』
地面にベチャッと血を吐いた。
腹に刺さった刀を抜く。
轟｢おい!!籟堂!!｣
貴『あ…轟と…爆豪……。ありがとな…助かった』
爆｢そんなことよりおまえ……｣
二人の顔は凄く真っ青だった。
｢はーい、お二人さーん。さっさとゲート前に集まりなせぇ。｣
……聞きなれた声だなぁ
沖｢……A｣
名前を呼ばれた。
貴『隊長…何で……ここに……』
俺は隊長に支えられた
沖｢よく頑張ったな。安心して眠りなせぇ｣
頭を撫でられ、少し安心した
貴『……すみやせん…』
俺は隊長の胸で意識をなくした。
沖｢……遅くなって悪ぃな……｣
隊長が泣いてたことは知らなかった。
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なーにゃーにゃ(プロフ) - ライ麦パンさん» コメントありがとうございます。知ってますよ (2019年2月6日 23時) (
レス) id: 945d24afeb (このIDを非表示/違反報告)
ライ麦パン(プロフ) - ボカロ…いーあるふぁんくらぶとか太陽デスコとかエイリアンエイリアンとか知ってますか？ (2019年2月6日 16時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
カーノー - 夏樹さん》天然キャラですから…それと昔から訓練ばかりなのでLINE全くしていないんじゃないですか (2018年10月6日 21時) (レス) id: f78cecde0f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - 神か.....。 (2018年10月3日 8時) (レス) id: 5d11049fdf (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - ほぉう？何故轟は誤字が多い設定なんだ？と純粋に疑問を持った。馬鹿キャラではないと思ってたけど、LINEに慣れてないのか？ (2018年10月2日 18時) (レス) id: 113dea87ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年8月13日 12時
