9話【番外編】 ページ10
貴『天哉、勉強教えてくれる？』
私は天哉に勉強を教わるために天哉の家に行った
飯｢ああ、もちろん。上がってくれ。先に俺の部屋に行ってろ｣
貴『ありがとう。』
ま、勉強教わるのが目的じゃない。
本当の目的は……
天哉の誕生日だから。
天哉の部屋に入る
貴『ふふっ…相変わらずメガネと本の数は増えてばっかね…』
私はベットに座って天哉が来るのを待った
飯｢待たせたな。お茶で良かったか？｣
貴『ええ。ありがとう。』
飯｢で、どこか分からないところがあるのか？｣
貴『えっと…ここ。』
飯｢ここは……｣
勉強教えるとなったら天哉は無意識に近づいてくる
ま、気にしないけれど。
貴『ありがとう…どっちの方程式使えばいいのか分からなかったの。』
飯｢!!?そっ、そうか!!/////｣
近かったことに気づいて離れる天哉
貴『ふっ…いつものことなのに。』
そう言うともっと赤面する天哉
飯｢いくら僕だからって((ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
僕に戻ってるし。
1時間ぐらい軽い勉強会をした
貴『んっ…あぁっ……ぁ…ふっ…』
読者の皆様。何を想像しました？
ただ伸びただけよ？
天哉顔真っ赤だけど←
貴『何考えてんの天哉(ﾆﾔﾆﾔ)』
飯｢何も考えてなどいない!!/////｣
天哉ホントからかいやすいw
そろそろいいかな。
貴『天哉。はい』
私は一つの箱を天哉に渡した
飯｢これは…？｣
貴『誕生日プレゼント。
誕生日おめでとう、天哉。』
飯｢！ありがとう！｣
私が渡したのはネックレス。
相手を縛りたい、独り占めしたいっていう意味が込められてるけど私の場合そういうのは関係ない。
ただ2つセットになったやつで安くなってたから買っただけ←
貴『私とおそろいよ。』
飯｢ネックレスか…付けてみるよ｣
貴『付けてあげる』
ネックレスを取り出して天哉の首に付ける
飯｢(近い近い近い近いなんかいい匂いする無理)｣
もはやキャラ崩壊状態の飯田くんBy作者←
貴『よし、できたよ…!?』
倒れたのは言うまでもない←
______________________________
緑｢飯田くんがネックレスって珍しいね｣
麗｢Aちゃんも持ってた！お揃い？｣
飯｢ああ。誕生日プレゼントで貰った｣
芦｢ネックレスを送る意味ね、独り占めしたいとかだったよ確か。多分Aちゃん考えてないだろうけど｣
この後天哉が爆発したらしい←
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り - カタカナ口調わろた (2023年2月17日 21時) (
レス) id: 5f3f56845f (このIDを非表示/違反報告)
さぎり - ハルトマンの少女妖怪さん» それなwww相澤先生がやられた時の夢主に吹いてしまったwコロス…ブッコロスwww (2019年6月5日 20時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - この小説好きです！投稿頑張ってください！ (2019年4月2日 16時) (レス) id: c319594b2b (このIDを非表示/違反報告)
ハルトマンの少女妖怪 - めっちゃ「ふふっ」て言うやん (2018年10月30日 21時) (レス) id: b04a06705b (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ - この作品ｽｯｯｺﾞｲ好みです!!有難うございます！<(_ _)>ﾍﾟｺﾘﾝｺﾞ更新頑張って下さい！ヽ(´▽`*)ゝ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 40ae86f18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年8月4日 16時
