【ヒロアカ】お色気お姉さんのせいで僕たちのライフはもうゼロに近い

3話 ページ4

相｢爆豪。中学の時、ソフトボール投げ何ｍだった｣



爆｢67m｣



爆豪くん運動神経良いのね。



相｢じゃあ"個性"を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。早よ｣



結構急かすのね。



相｢思いっ切りな｣



爆｢んじゃまあ
(球威に爆風をのせる──!!)
死ねえ!!!｣



ﾋﾞｭｵ!!と風が吹いた。



全｢｢(……………死ね？)｣｣



言葉遣いから直した方がいいんじゃないかしら？



まぁ面白くてそれはそれで好きだけど。



相｢まず、自分の｢最大限｣を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段。｣



爆豪くんの記録は705.2m



｢なんだこれ!!すげー面白そう！｣



｢705mってマジかよ！｣



｢"個性"思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!｣



などと色んな言葉が上がる。



緑｢(ちょっと待てよ。マズイぞ。8種目…。いきなりこんな…。)｣



相｢………面白そう…か。
ヒーローになる為の三年間。｣



｢!?｣



相｢そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？
よし。トータル成績最下位の者は、見込み無しと判断し、除籍処分としよう。｣



全｢｢はあああ!?｣｣



皆が声を上げる。



緑｢(なんだそりゃ!?マズイ…8種目…！)｣



除籍処分…ね。



貴『ふふっ…なかなか楽しそうじゃない(ﾎﾞｿｯ)』



思い出したわ。



相澤消太先生のヒーロー名…



抹消ヒーロー_______________



緑｢(百かØか。僕はまだ"調整"なんて…)｣



相｢生徒の如何は先生の"自由"。
ようこそ。これが雄英高校ヒーロー科だ｣









_______________イレイザー･ヘッド。

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