24話 ページ25
蛙｢大げさな綱渡りね｣
ひたひたと梅雨ちゃんは行った
発｢フフフフフフ来たよ来ましたアピールチャンス！私のサポートアイテムが脚光を浴びる時！
見よ全国のサポート会社！ザ･ワイヤーアロウ&ホバーソール!!｣
麗｢サポート科!!｣
芦｢えーアイテムの持ち込みいいの!?｣
発｢ヒーロー科は普段から実戦的訓練を受けてるでしょう？
さあ見てできるだけデカイ企業ー!!私のドッ可愛いぃ…ベイビーを!!｣
なんか……個性的な子ね
本音を隠そうとしない
麗｢すごい！負けない！｣
芦｢くやしー！悪平等だ！｣
心｢いいなあ…｣
プ《実に色々な方がチャンスを掴もうと励んでますね。イレイザーヘッドさん》
相《何足止めてんだあのバカ共…》
先生がお怒りだから私もそろそろ行こうかしら
｢わっ…高っ……無理っ…ひぃっ……｣
高所恐怖症かしら？
貴『高いわよね。底が見えないもの』
｢あっ…うん……私高所恐怖症で……怖くて…｣
貴『見てればわかるわ。あなた普通科？』
｢…うん。ヒーロー科落ちちゃって…編入したいって思ってるの……だから予選通過したいけど…｣
貴『じゃ、ヒーローが助けてあげるわ。一緒に行きましょう？』
｢でもっ…あなたの順位が……｣
貴『私の心配はしなくていいわ。あとで追いついてみせるから。じゃ、しっかりと掴まってて頂戴』
ヒョイっとその子を持ち上げた
｢わぁっ!?｣
貴『お姫様抱っこ位の高さは大丈夫でしょう？』
｢だ、大丈夫だけど……ひいっ…！｣
貴『じゃ、目を瞑ってて。私に抱きついてもいいから』
プ《飯瀬がお姫様抱っこしてるぞ!!?何してんだ!!?》
相《あいつ……》
二の腕で背中を支えることができてホント良かったわ……手がないのは不便ね。
普通科の子を抱え、綱を渡った
風も少し使って早く渡った
貴『もう目を開けて大丈夫よ。綱は渡り終わったわ』
｢…ごめんね！ありがとう…なんか私ずるいな…｣
貴『いいのよ。編入してくるの待ってるわ』
｢あのっ…名前教えてっ！｣
貴『……それはあなたが無事にゴール出来たら教えてあげるわ。
全力で這い上がって来なさい』
｢…っうん!!!｣
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り - カタカナ口調わろた (2023年2月17日 21時) (
レス) id: 5f3f56845f (このIDを非表示/違反報告)
さぎり - ハルトマンの少女妖怪さん» それなwww相澤先生がやられた時の夢主に吹いてしまったwコロス…ブッコロスwww (2019年6月5日 20時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - この小説好きです！投稿頑張ってください！ (2019年4月2日 16時) (レス) id: c319594b2b (このIDを非表示/違反報告)
ハルトマンの少女妖怪 - めっちゃ「ふふっ」て言うやん (2018年10月30日 21時) (レス) id: b04a06705b (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ - この作品ｽｯｯｺﾞｲ好みです!!有難うございます！<(_ _)>ﾍﾟｺﾘﾝｺﾞ更新頑張って下さい！ヽ(´▽`*)ゝ (2018年9月26日 17時) (レス) id: 40ae86f18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年8月4日 16時
