40話『心操くんと轟くんとドーターで猫に戯れる話』【クレハ様、彩様リク】 ページ42
雄英には猫がよく集まる所がある。
校舎の裏。
白猫、黒猫、三毛や茶トラ、色んな模様の猫が沢山いる。
何故ここに猫が沢山集まるのか
それは……
貴『猫ちゃ〜んおやつの時間だよ〜』
そう、イレイザー･ドーターが餌付けしてるから
｢あ…｣
声のする方に顔を向けると紫の逆立った髪。
手には猫じゃらし2本。
普通科の心操人使がいた。
貴『心操さん。どうぞ』
心｢えっ…あ…失礼します｣
心操さんは少し照れながら私の横にしゃがんだ。
______________________________
心｢…すごく懐いてますね｣
貴『でしょう？もう可愛くて可愛くて…たまに授業に遅れそうになっちゃいます』
心操さんと話していると後ろから足音が聞こえた
轟｢お、A先生。…と確か……普通科の｣
心｢…心操人使。轟焦凍だろ？｣
轟｢ああ。心操か。あ、そうA先生。相澤先生が呼んでました｣
貴『……………………』
心｢…行かないんですか｣
貴『だって……膝の上で子猫が寝てるんだもん…』
無理可愛い退きたくないィィィィィ……
貴『後ででもいいよね！』←
轟｢わかりませんけど｣
貴『あ、轟さんも猫と戯れます？』
轟｢…猫…はい。お邪魔します｣
轟さんも好きなのかな？
轟｢…あ｣
猫を触ろうとした轟さんが手を引っ込めた
貴『？どうかしましたか？』
轟｢…俺、ハンドクラッシャーなんで…猫に何かあったら……｣
……ん？何て言った？
心｢…ハンドクラッシャー？｣
轟｢ああ…｣
貴､心『｢ぷっ！｣』
私と心操さんは同時に吹き出した。
貴『何言い出すのかと思えばハンドクラッシャーwwwwwwwwww』
心｢……まさかヒーロー科のトップの口からそんな言葉が出るとは……w｣
轟｢そんなに変か…？｣
心｢変というか驚いたw｣
貴『大丈夫ですよ、轟さん。撫でてあげて下さい』
そう言って轟さんの手をとり、猫の頭に持っていった
｢んにゃぁ〜｣
気持ち良さそうに鳴く猫に微笑む轟さん
それを見て微笑む私と心操さんだった
_______________
リクエストありがとうございました！
イラストは出来次第、こちらに載せたいと思います。
是非！
この小説の続きへ→←39話『個性事故でドーターが猫になる話』【秋風優希様リク】
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いちきちゃん - 大好きです!応援してます！ (2023年2月13日 21時) (
レス) @page34 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - ちなみに猫化は、耳と尻尾だけでお願いします。 (2019年12月1日 19時) (レス) id: dcef99c13a (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 可愛すぎかッ！！ リクです。夢主ちゃん、猫化でお願いしヤースッ (2019年12月1日 19時) (レス) id: dcef99c13a (このIDを非表示/違反報告)
秋風優希 - ふんにゃぁぁぁ！！御礼が遅くなり申し訳ございません！今番外編見ました！！なんだよ、可愛いかよ((…えー、本当にありがとうございました！最高ですか、最高なんですか最高なんですね最高です(( (2019年6月14日 21時) (レス) id: 420ed3d30b (このIDを非表示/違反報告)
アホ毛マン - この作品大好きです！更新頑張ってください！┏( .-. ┏ ) ┓ (2019年5月6日 14時) (レス) id: d88231a20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーにゃーにゃ | 作成日時：2018年8月3日 20時
