【ハイキュー!!】イケメンマネよ、頼む。

8話 ページ9

やべえ死んだ←





貴『すっ……すみません……』





影｢…アレ…ヅラだったのか…！｣





日｢気づくの遅ぇよ。皆入学式で気付いてたぞ｣





田｢ブォッフ！お前らっ！プクック黙れ｣





菅｢田中も黙れ!!｣





澤､教｢｢………｣｣





大地はス…とヅラを取った





教｢…澤村君…ちょっといいかな…｣





大地は教頭に呼び出され、教頭と一緒に体育館を出ていった。





貴『……ごめん大地ごめん悪気はなかったんだこうなることを阻止したんだがこの形でこうなるとは思わなかったんだごめんなさい許して大地』←





菅｢さっ、溯頼…！｣





日｢すっ…すげー!!影山のボールをあんな簡単そうにっ……！｣





田｢だろ？あの人は3年生の溯頼Aさんっていうすごく綺麗で素晴らしいお方なんだ。｣





影｢溯頼…先輩…｣





貴『……とりあえず、影山と日向。
主将が帰ってくるまでボクと一緒に正座』





影｢え？｣





貴『せ･い･ざ。(威圧)』





日､影｢｢はっ、はいっ！｣｣





3人で仲良く正座した←





______________________________




──30分後





大地が戻ってきた





澤｢─幸いにもとくにお咎めナシ。謝罪も要らない。｣





よ、良かった…





澤｢──が、何も見なかった事にしろ。｣





貴､菅､田『｢｢………｣｣』





日､影｢｢………｣｣





澤｢だがお前ら((｣





影｢お前がちゃんととらないからだ、へたくそ。
何が"去年とは違う"だ、フザケんな。
期待して損した、クソが。｣





日｢いちいち一言余計だなっ((｣





澤｢──なぁ。少し…聞いてほしいんだけどさ。｣





菅､田｢｢(ﾋﾞｸｰｯ)｣｣




日､影｢｢？｣｣





さすがに、生意気だな





澤｢お前らがどういう動機で烏野に来たかは知らない。けど当然勝つ気で来てるんだろ｣





日｢ハイ！｣





影｢勿論です｣





澤｢─烏野は数年前まで県内ではトップを争えるチームだった。一度だけだが全国へも行った｣





貴『でも今は良くて県ベスト8。特別弱くも─強くもない。他校からの呼び名は─

落ちた強豪"飛べない烏"』





日､影｢｢………｣｣





田｢まったく誰スかね。そんなポエミーで失礼な名前つけやがったのは！｣





澤｢烏野が"春高"で全国大会に出た時の事はよく覚えてる。近所の高校の…たまにそこらですれ違う高校生が東京のでっかい体育館で全国の猛者達と戦ってる。鳥肌が立ったよ｣




日｢！｣

9話→←7話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す